芸能界では2世タレントはけして珍しいものではありません。
しかし、実力の世界であるプロ野球界でも、父親の野球の素質を受け継ぎ、そして父親の姿に憧れてプロ野球の世界に飛び込んだ選手も数多くいます。
とりわけプロ野球の世界で名前を残した選手の息子となれば、子どもの頃から何かと注目されるのは、もはや当然でしょう。
かつての甲子園のスーパースターで、プロ野球選手としても活躍した清原和博。
出典:happygirlscafe.com
彼にも2人の息子がおり、ともに野球をしています。
彼らの実力は果たして父親譲りなのでしょうか。
清原和博の息子の野球の腕前
かつてのスーパースターだった清原和博には2人の息子がいます。
2人ともがオール麻布の選手でした。
長男はすでに小学校を卒業しており、すでにオール麻布には所属していませんが、当時からそのバッティングはパワフルだったようです。
現在は中学校で軟式野球をやっているとか。
一方で次男はオール麻布に所属しており、大会ではMVPを受賞したこともあるほど、父親譲りの野球センスを持っています。
都内でも屈指の実力を持つリトルリーグの中で、主軸としてMVPにも輝くなど、将来が楽しみな選手でもあります。
やはり、兄弟ともに、センスは十分で、その腕前は将来は父親を越えるかどうかが注目されるほど、現時点では周囲よりも秀でた存在となっています。
清原和博の息子が所属するリトルリーグのオール麻布とは?
1992年に東京都港区麻布の地区の青少年育成を目的に設立されたリトルリーグのチーム…
それがオール麻布です。
オール麻布では野球をすることだけが目的ではなく、自主性や目標を立てて行動することの大切さを教えるということを大きな目的としています。
すでに25年近い歴史を持つオール麻布は、今まで多くの実績を積み重ねてきました。
港区スポーツ少年団の大会での優勝経験も豊富です。
また2014年には、読売巨人軍が主催となった「ザバスジャビットカップチャンピオン大会」で優勝を飾りました。
出典:http://www.giants.jp/G/gnews/news_398924.html
出場する大会では常に上位に食い込んでくるほどの、安定した力を見せているオール麻布。
港区だけにとどまらず、東京都内でも屈指の実力をつけているリトルリーグこそ、オール麻布の特徴なのです。
まとめ
野球選手としての能力は素晴らしいものがあっただけに、その遺伝子を受け継いだ2人の息子には今後も熱い視線が注がれることでしょう。
遺伝子があっても、やはり一流になるには努力も必要です。
もちろん、野球以外の夢もあるかもしれません。
プロ野球選手になるとは限りませんが、野球をしている限り、この2人の息子が目が離せない存在であることは間違いありません。