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前田 健太(まえだ けんた)
生年月日 | 1988年4月11日(28歳) |
出身地 | 大阪府泉北郡忠岡町 |
身長 | 185cm |
体重 | 79kg |
ポジション | 投手 |
投打 | 右投右打 |
プロ入り | 2006年 高校生ドラフト1巡目 |
広島時代の成績、プロフィール、年俸推移
年度別投手成績
2006年 (18歳) ドラフト1位 契約金8千万円
年度 | 登板 | 防御率 | 勝敗 | 投球回 | 三振 | 年俸 |
2007年(19) | — | — | — | — | — | 800万→800万 |
2008年(20) | 19 | 3.20 | 9勝2敗 | 109.2 | 55 | 2500万 |
2009年(21) | 29 | 3.36 | 8勝14敗 | 193.0 | 147 | 4800万 |
2010年(22) | 28 | 2.21 | 15勝8敗 | 215.2 | 174 | 1億5000万 |
2011年(23) | 31 | 2.46 | 10勝12敗 | 216.0 | 192 | 1億5000万 |
2012年(24) | 29 | 1.53 | 14勝7敗 | 206.1 | 171 | 2億1000万 |
2013年(25) | 26 | 2.10 | 15勝7敗 | 175.2 | 158 | 2億8000万 |
2014年(26) | 27 | 2.60 | 11勝9敗 | 187.0 | 161 | 3億0000万 |
2015年(27) | 29 | 2.09 | 15勝8敗 | 206.1 | 175 | 約3億6875万 |
通算:8年 | 218 | 3.81 | 97勝67敗 | 1509.2 | 1233 | 約15億4775万 |
*NPBタイトル
最多勝:2回 (2010年、2015年)
最優秀防御率:3回 (2010年、2012年、2013年)
最多奪三振:2回 (2010年、2011年)
最優秀投手:1回 (2010年)
沢村賞:2回 (2010年、2015年)
ベストナイン:3回 (投手部門:2010年、2013年、2015年)
ゴールデングラブ賞:5回(投手部門:2010年、2012年 – 2015年)
前田健太投手はかつては高校球界で無類の強さを誇っていたPL学園高校出身。
2006年の高校生ドラフト1巡目で広島東洋カープに指名され入団しました。
当時は現在大リーグのヤンキースに所属している田中将大投手や、
巨人でショートのレギュラーに定着している坂本勇人内野手が
クローズアップされる中で、例年であればドラフトでも競合必至であるほどの
素質があった前田健太投手でしたが、広島が見事に一本釣りに成功したのです。
広島入団直後の背番号は34。1年目は2軍で経験を積み、
2年目の2008年には長らく広島のエースを務めた佐々岡真司投手の後を継いで、
エース番号の18を背負い、プロ初勝利を含む9勝をマーク。
2010年にはついに初の開幕投手に抜擢され、
15勝、防御率2.21、174奪三振で投手3冠を達成するだけでなく、
沢村賞やベストナイン、ゴールデングラブ賞などタイトルを総なめにしました。
チームは長らく低迷し、優勝からも遠ざかっている中で、常に安定した成績を残し、
2015年まで6年連続2桁勝利、通算97勝をマークしました。
2012年にはノーヒットノーランを達成、
また最多勝、最多奪三振は2度、最優秀防御率は3度、タイトルを獲得しました。
年俸も入団当初は800万円でしたが、
9勝をマークして頭角を現してきた2008年に2500万円、
沢村賞などタイトルを総なめにした2010年には1億5000万円、
さらに2013年には2億1000万円。
そして広島での最終年となった2015年にはついに3億円に到達し、
年俸が上がりにくいと言われる広島でも着実にアップを続けてきました。
ドジャースと前田健太の契約内容が謎!日米まわりの反応、評価は?
ついに夢の大リーグ挑戦が決まった前田健太投手。
ドジャースの一員となったわけですが、その契約内容は年俸が約3億6000万円の8年契約。
出来高はトータルで120億円以上とも言われています。
年俸だけを見れば、広島に残留した方がより多くもらえたのではないかと思うほど。
同世代でヤンキースでプレーしている田中将大投手が22億円だったことを比較すれば、
破格の安さという反応が大半でした。
2016年日本人メジャー年俸
選手 | 球団 | 年俸 |
田中将大 | ヤンキース | 2200万ドル |
上原浩治 | レッドソックス | 900万ドル |
田澤純一 | レッドソックス | 337.5万ドル |
岩隈久志 | マリナーズ | 1100万ドル |
青木宣親 | マリナーズ | 550万ドル |
ダルビッシュ有 | レンジャーズ | 1000万ドル |
イチロー | マーリンズ | 200万ドル |
前田健太 | ドジャース | 312.5万ドル |
しかし、アメリカでは故障の可能性が高いのではないかというリスクを
回避するための契約内容だったとされています。
確かに、ダルビッシュ投手や田中投手も、故障、そして手術を行ったことで、
シーズンを通してまともに投げられないときもありました。
日本人投手は故障しやすいというイメージが、
前田健太投手のように年俸は低めに、出来高を厚めにという、
今までとは異色の契約形態につながったのかもしれません。
前田健太の嫁・成嶋早穂、子供(息子・娘)の年齢・職業?
前田健太投手の嫁は元東海テレビのアナウンサーで、
現在はフリーアナウンサーでタレントの成嶋早穂さん。
出典:http://blog.livedoor.jp/
成嶋 早穂(なるしま さほ)
生年月日 | 1985年7月19日(30歳) |
出身地 | 千葉県柏市 |
血液型 | A型 |
学歴 | フェリス女学院大学 |
職歴 | 元東海テレビ放送 |
現在 | アワーソングスクリエイティブ所属 |
大学時代にはアメリカにホームステイをした経験もあり、英語も堪能であるようです。
前田健太投手とは2012年の元日に入籍し、
翌2013年の9月に第一子となる女の子を出産しています。
成嶋早穂さんは現在30歳、お子さんは現在では女の子1人で2歳です。
前田健太投手よりは2歳年上で、
プロ野球選手にはよくありがちないわゆる「姉さん女房」です。