期待された2015年の広島東洋カープ。
優勝を逃した原因はずばり緒方 孝市(おがた こういち)監督の無能のせいでしょう。
あの戦力でわざと負けた?迷采配について考えてみました。
まずは、緒方監督が愛されていた頃の現役時代の成績と年俸は?
緒方 孝市(おがた こういち)
生年月日 | 1968年12月25日(47歳) |
出身地 | 佐賀県鳥栖市 |
身長 | 181cm |
体重 | 80kg |
ポジション | 外野手 |
投打 | 右投右打 |
プロ入り | 1986年 ドラフト3位 |
緒方孝市監督の現役時代の成績、プロフィール、年俸推移
1986年 (18歳) ドラフト3位 契約金3500万円
年度 | 試合数 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 | 年俸 |
1987年(19) | —- | —- | —- | —- | —- | 360万 |
1988年(20) | 1 | .200 | 1 | 1 | 0 | 360万 |
1989年(21) | 2 | —- | 0 | 0 | 1 | 380万 |
1990年(22) | 32 | .357 | 4 | 2 | 2 | 400万 |
1991年(23) | 102 | 185 | 11 | 5 | 12 | 410万 |
1992年(24) | 86 | .226 | 10 | 3 | 18 | 1000万 |
1993年(25) | 93 | .240 | 21 | 4 | 14 | 1300万 |
1994年(26) | 57 | .278 | 14 | 5 | 12 | 1850万 |
1995年(27) | 101 | .316 | 43 | 10 | 47 | 1850万 |
1996年(28) | 129 | .279 | 71 | 23 | 50 | 4200万 |
1997年(29) | 135 | .271 | 57 | 17 | 49 | 7200万 |
1998年(30) | 107 | .326 | 59 | 15 | 17 | 1億0000万 |
1999年(31) | 132 | 305 | 69 | 36 | 18 | 1億1000万 |
2000年(32) | 21 | .182 | 10 | 3 | 1 | 1億6000万 |
2001年(33) | 64 | 245 | 29 | 8 | 1 | 1億3000万 |
2002年(34) | 130 | .300 | 73 | 25 | 4 | 1億1000万 |
2003年(35) | 136 | .300 | 82 | 29 | 8 | 1億3000万 |
2004年(36) | 122 | .292 | 64 | 26 | 4 | 1億6500万 |
2005年(37) | 122 | .306 | 57 | 21 | 3 | 1億4500万 |
2006年(38) | 81 | .284 | 29 | 6 | 2 | 1億4500万 |
2007年(39) | 33 | .181 | 4 | 0 | 1 | 1億0000万 |
2008年(40) | 69 | .197 | 10 | 2 | 2 | 4500万 |
2009年(41) | 53 | 184 | 7 | 0 | 2 | 4500万 |
通算 | 1808 | .282 | 725 | 241 | 268 | 15億7810 |
*タイトル:盗塁王 3回 (1995年~1997年)
緒方監督は1968年12月25日生まれ佐賀県鳥栖市出身です。
・身長:181㎝
・体重:80kg
・血液型:A型
出身校:佐賀県立鳥栖高等学校卒業
成績を見る限り、俊足の中距離ヒッターと言えます。
ホームランの数も狭い広島市民球場だったので、この数字になったのではないでしょうか。
ただ特筆したい成績はNPB歴代5位の先頭打者ホームラン数28本です。
盗塁の数も多く、広島東洋カープの歴代2位の記録を誇っております。
昨年先頭バッターには苦労した印象があるので、もし緒方監督のような選手がいたら、
もう少し優勝争いが出来たのではないのでしょうか。
広島東洋カープ一筋、ファンに心から愛された選手の一人でした。
広島・緒方監督が無能と呼ばれる訳は?
ただ監督としての采配には?
が多く、ファンからは≪無能≫とゆうレッテルを貼られてしまいました。
とゆうのも昨年の戦力は近年稀にみるほど、最強の布陣を野村前監督から託され、
広島東洋カープをリーグ優勝の最有力と予想していた野球ファンも多くいました。
特に投手陣が凄かった。
ヤンキースから黒田投手が男気の帰国、前田投手の残留、若手では大瀬良投手、野村投手、福井投手、後に防御率のタイトルを獲るジョンソン投手と、ここ10年の歴史でもここまで先発陣が強力なチームはなかったのではないでしょうか。
しかし蓋を開けてみると・・・緒方伝説なる采配の妙を数々発揮し、見事4位フィニッシュ。
解説の田尾さんには「わざと負けようとしているんじゃないですかね?」
などと言われる始末。
特に個人的には中継ぎ陣の起用ミスが多々見受けられた。
緒方伝説の中でもこのエピソードは一番印象的でした。
「ソフトバンクホークスを三者三振にした西原投手を翌日二軍落とす。
その後2軍でも腐ることなく好調をキープしたがそのまま1軍に上がることなくシーズンを終える。」
中継ぎ陣が崩壊する中、現れた救世主となり得る投手を使わない。
こういった迷采配がチームが波に乗れなかった大きな原因に間違いはない。
嫁(中條)かな子の子供やプロフィール!夫との馴れ初めは …
緒方監督の家族に話を向けると、子供が女の子二人、男の子一人、そして嫁さんはタレントの中條かな子さん。
馴れ初めはフジテレビの番組とのこと。
野球選手あるあるですよね。
1991年ごろ学園祭の女王として君臨していたかな子さん、現在は広島を中心にタレント活動もしながら、「子供たちには自分らしさを失わないで!」と子育てにもこだわりを持って取り組んでいるようです。
緒方監督には悪い意味で自分らしさが見受けられますが、子供がそうならないことを祈ります。
今年こそは昨年とは違う名采配で、優勝争いをしてもらいたいとゆう願いもありますが、前田投手がメジャーに行ってしまった為チーム力は大幅ダウン、大瀬良投手の故障も報道された今、緒方監督の采配では不安が残ります。
とにかく中継ぎ、抑えの整備、丸選手と菊池選手の復活、抑えまくって、打ちまくって、緒方監督の采配を必要とされないような試合展開が多ければ、優勝する戦力はあるので、その無能に打ち勝つ奇跡、ファンは期待しています。