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村田修一引退試合の破天荒エピソード!と自身の引退は!?

村田修一引退試合の破天荒エピソード!と自身の引退は!?村田修一引退試合
出典:http://sportiva.shueisha.co.jp/

村田 修一(むらた しゅういち)

生年月日 1980年12月28日(35歳)
出身地 福岡県糟屋郡篠栗町
身長 177cm
体重 92kg
ポジション 内野手
投打 右投右打

福岡県出身で、今年がプロ野球生活14年目となるベテランの

読売ジャイアンツ・村田修一選手。

東福岡高から日本大を経て、

2002年のドラフト会議では自由獲得枠で当時の横浜ベイスターズに入団しました。

右のパワーヒッターである村田修一選手は横浜ベイスターズで長らく4番を務め、

2007年、2008年と2年連続で本塁打王のタイトルを獲得しました。

2011年にはFAで読売ジャイアンツに移籍し、

第76代4番打者ともなり、打線の中軸としてチームを引っ張りましたが、

2014年以降、思ったように打率が伸びずに低迷のシーズンが続いています。

他の選手の引退試合での破天荒なエピソードが多い村田修一選手ですが、

徐々にささやかれる引退説は…そのあたりに迫ってみましょう。

年度別打撃成績

2002年 (22歳) ドラフト自由獲得枠 契約金1億円

年度 試合数 打率 打点 本塁打 盗塁 年俸
2003年(23)横浜~ 104 .224 56 25 3 1500万→3500万
2004年(24) 116 .242 38 15 2 3150万
2005年(25) 136 .252 82 24 1 4150万
2006年(26) 145 .266 114 34 1 9000万
2007年(27) 144 .287 101 36 1 1億6000万
2008年(28) 132 .323 114 46 0 2億6000万
2009年(29) 93 .274 69 25 0 2億6000万
2010年(30) 144 .257 88 26 0 2億2000万
2011年(31) 144 .253 70 20 0 2億2000万
2012年(32)巨人~ 144 .252 58 12 1 2億2000万
2013年(33) 144 .316 87 25 1 3億0000万
2014年(34) 143 .256 68 21 2 3億0000万
2015年(35) 103 .236 39 12 1 3億0000万
通算:13年 1692 .267 1084 321 13 24億5300万

*タイトル:本塁打王:2回 (2007年、2008年)

身長 177 cm
体重 92 kg

村田修一が引退試合でやらかした破天荒エピソード

2007年10月6日、場所は現在の広島カープの本拠地・マツダスタジアムに

移転する前の広島市民球場。

この日、長らく広島カープのエースとして活躍し、

プロ通算138勝106セーブをマークした佐々岡真司投手の引退試合で、

試合10-0とカープがリード。

そして予定通り、9回表2アウトランナーなしの場面で、

佐々岡投手はプロ野球人生最後のマウンドに立ちます。

通常なら三振…というのが引退試合の暗黙の了解。

しかし、村田修一選手が放った打球はレフトスタンドへ!

広島市民球場はしんと静まり返り、村田修一選手は気まずそうにダイヤモンドを一周。

しかも、この一発で村田修一選手はプロ初の本塁打王のタイトルを

「単独」で獲得することとなったのです。

引退試合での空気が読めない一発…村田修一選手は佐々岡投手に謝りに

いったそうですが、佐々岡投手は真剣勝負をしてくれたことに感謝していたようです。

実は村田修一選手と言えば、引退試合でホームランを打ち、

思わず引退する選手よりもインパクトを残してしまうことが多いのです。

2010年、当時阪神に在籍していた矢野燿大選手の引退試合では、

逆転の3ランを放ったことで、矢野選手の出番を奪ったこともありました。

過去に4度、他の選手の引退試合に出場して、すべてでホームランを放っている

「引退試合男」なのです。

村田修一自身の引退は近い!?まだまだやれる?

ここ2年、打撃成績は下降線をたどっています。

また、36歳という年齢もあってか、全盛期のようなパワーはなくなり、

描くアーチの数も徐々に減っています。

それゆえに、どうしても「引退が近いのではないか」

という憶測も広がっているようです。

巨人というチーム上、巨大な戦力補強の前に、

実績のあるベテランが戦力構想から外れてしまうということもしばしばありました。

36歳の村田修一選手もけして例外ではありません。

しかし、勝負強さは健在ですし、まだまだ老け込む年齢ではありません。

巨人で最後まで選手として全うするかは別として、

まだ十分戦力として活躍できるのではないでしょうか。

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