出典：http://www.nikkan-gendai.com/
筒香 嘉智（つつごう よしとも）
| 生年月日 | 1991年11月26日（24歳） |
| 出身地 | 和歌山県橋本市 |
| 身長 | 185cm |
| 体重 | 87kg |
| ポジション | 外野手 |
| 投打 | 右投左打 |
| プロ入り | 2009年 ドラフト1位 |
現在、ベイスターズの主砲と言えば筒香嘉智選手で間違いはないでしょう！
村田選手が巨人に移籍して以降の主軸として文句なしの活躍を見せています。
2016年オールスター中間結果でセリーグ最多投票数を獲得した選手でもありますね。
今回はそんな筒香嘉智選手についてご紹介させていただきます！
筒香嘉智に双子の姉がいる？
筒香選手には双子の遥さんというお姉さんがいるとのことです。
双子と言われるとどうしても似たような顔を思い浮かべてしまう方も
いらっしゃるのではないでしょうか？
しかし遥さんは双子ですが、性別が異なることもあって全く似ていないそうですね。
あまり連絡を取り合うようなことはなく、
たまに会って服装をチェックされるぐらいだとのことです。
筒香嘉智のプロフィール、家族、彼女は？
筒香嘉智選手は和歌山県出身で現在は24歳ですね。
中学時代から長距離打者としての素質を評価されて後に横浜高校に
進学することになるのですが、
この際、関西の強豪校からも声がかかっていたとの話もありました。
横浜高校時代には現西武の菊池雄星選手から特大のアーチを放つなど、
素晴らしい活躍だったのですが、一方で椎間板ヘルニアを発症する等、
怪我に苦しんだ時期もありますので、順風満帆な野球人生ではなかったことがわかります。
それでも確かな実績が評価されての横浜ベイスターズ（DeNA）への
ドラフト一位入団という高い評価でのプロ入りとなりました！
それから嫁さんや家族についても触れていきたいのですが、
筒香選手はまだ独身で浮いた話も無いようです。
ですが、年齢的には彼女がいてもおかしくないですから、
活躍が認められて侍ジャパンにも選出された今、
そういった話はいつ飛び込んできてもおかしくはないでしょう！
よって、家族は本人を含め、父、母、兄に先程ご紹介させていただいた姉の5人ですね！
筒香嘉智の実力は？成績、年俸推移紹介
年度別打撃成績
2009年 (18歳) ドラフト1位 契約金9千円
| 年度 | 試合数 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 | 年俸 |
| 2010年（19） | 3 | .143 | 1 | 1 | 0 | 800万→900万 |
| 2011年（20） | 40 | .241 | 22 | 8 | 1 | 1300万 |
| 2012年（21） | 108 | .218 | 45 | 10 | 1 | 1950万 |
| 2013年（22） | 23 | .216 | 3 | 1 | 0 | 1600万 |
| 2014年（23） | 111 | .300 | 77 | 22 | 2 | 4600万 |
| 2015年（24） | 138 | .317 | 93 | 24 | 0 | 1億0000万 |
| 通算：6年 | 423 | .275 | 4 | 66 | 4 | 2億1150万 |
筒香選手は侍ジャパンに選出されたことやDeNAで4番を打っていることからも
その実力は確かなのですが、より深く見ていくために成績を調べてみました！
高卒で入団した年に本塁打を放つなど、この頃から実力の片鱗を見せてくれています。
2年目には8本の本塁打、3年目には10本と自慢の長打力を着々と
伸ばしてきている印象を受けます。
2013年には怪我の影響もあって不調の為、思うような成績が残せず、
出場機会にも恵まれませんでした。
ただ、翌年の2014年には打率3割、22本塁打と自己最高の数字を残し、
さらに2015年に打率.317、本塁打も24本と成績を伸ばすことに成功していますね！
今年（2016年）はすでに本塁打16本を放っており、更なる上積みが期待できそうです。
打率も.308と3割に乗せているのも評価できるところでしょう！
次に年俸についても見ていきますが、入団した年の800万から始まり、
翌年が900万、3年目に1300万、2013年の1950万と数字を伸ばし続けていたものの、
2014年は不調もあって1600万にダウンしました。
それでも2015年には成績が大幅に上がったこともあり、
4600万円と同じく大幅アップを勝ち取って、その勢いのまま、
2016年度は1億円プレイヤーになることができましたね！
成績や年俸を見ることはその選手の実力を図る上で非常に有用な情報となるわけですが、
筒香選手の場合にも同じことが言えるかと思います。
その事を踏まえた上で数字面から長打率は年々上昇傾向にあるのですが、
三振数の多さ等、長距離打者特有の欠点も見えてきますね。
三振数の多さは長距離打者の宿命のようなものですので、仕方がない部分はありますが、
その中でも3割をキープするあたりは確実性の向上を意味しています。
年々成長を遂げていると言っていいと思いますし、
その意味でも実力は高いレベルにあると言っていいでしょう！
以上、筒香嘉智選手についてとなります。
この選手の特徴としてもう一つ挙げたいのは飛距離で、
この点に関しては球界最高クラスとも言われていますね。
日本人の大砲が少ないと言われて久しい日本球界にあって筒香選手の
存在は年々増して言っているように感じます。
見方によってはある程度三振数が多くても許せるほどの魅力なのではないでしょうか？
数字や特徴を見ても魅力に溢れる選手、それが筒香選手ですね！
