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エースで四番主将!投打の主役東邦藤嶋健人の甲子園活躍は?北陸戦・八戸学院光星戦・聖光学院戦

エースで四番主将!投打の主役東邦藤嶋健人の甲子園活躍は?北陸戦・八戸学院光星戦・聖光学院戦第2日 8月8日(月)一回戦 15:30〜

東邦
(愛知)

19

9

北陸
(福井)

第8日 8月14日(日)二回戦 13:00〜

東邦
(愛知)

10

9

八戸学院光星
(青森)

第11日 8月17日(水)三回戦 8:00〜

東邦
(愛知)

2

5

聖光学院
(福島)

エースで四番、さらに主将までこなすというまさにチームの柱である東邦の藤嶋選手ですが、それだけに注目も必然的に集まってきますよね?

愛知私学4強にも数えられる東邦高校はチームとしても強豪校にあたるだけにそこの中心選手にかかる期待も大きくなるでしょう!

今回はそんな藤嶋選手と東邦高校についてご紹介させていただきます!

藤嶋健人の経歴・生い立ちは?

藤嶋健人

藤嶋 健人(ふじしま けんと)
出身校 東邦(愛知県)
出身地 愛知県豊橋市
身長 176cm
体重 80kg
ポジション 投手・四番打者・主将
投打 右投右打
球速 MAX146km
備考 通算48発の右の強打者
スライダー・カット・カーブ・スプリット

藤嶋健人選手の経歴についてですが、藤嶋選手は愛知県豊橋市の出身です。

小学生の頃に栄ドリームズで野球を始め、中学の頃は東三河ボーイズというチームに所属していました。

中学3年の時にはジュニア日本代表に投手として選ばれており、この時の遠征監督が元プロ選手でメジャーリーガーだった野茂秀雄さんであったなど、エピソードにも事欠きませんね!

その後、東邦高校の指導者だった森田監督が直々にスカウトし、東邦高校に入学、一年時からベンチ入りを果たす等、当時から期待の大きさを感じます。

また、この時、球速は140kmを記録、打撃力でも非凡なところを見せていたといいます。

野球センスの高さはこの頃からすでに発揮されていたと言っていいでしょう。

プロでは日本ハムの大谷選手が二刀流として活躍していますが、近い未来、第2の二刀流がプロの舞台で見られる日が来るかもしれません!

それから、ご家族についてですが、ご両親とお兄さんに藤嶋選手を含めた4人家族だとのことです。

愛知県大会打撃成績
打数 安打 打点 三振 四死球 犠打飛 盗塁
三回戦 渥美農戦 3 1 0 0 2 0 0
四回戦 東郷戦
5 1 0 0 0 0 0
五回戦 時習館戦
準々決勝 享栄戦
1 0 0 0 0 0 0
準決勝 栄徳戦 1 0 1 0 3 0 1
決勝 愛工大名電戦 3 0 0 0 2 0 1
今大会までの甲子園通算打者成績
 試合数 打数 安打 本塁打 打点 盗塁 打率
4試合 春2/夏2 13 5 0 1 0 .385
愛知県大会投手成績
投球回数 打者数 被安打 奪三振数 与四死球数 失点 自責点
三回戦 渥美農戦 7 27 4 8 2 0 0
四回戦 東郷戦
6 20 2 7 2 0 0
五回戦 時習館戦
準々決勝 享栄戦
3 10 0 4 1 0 0
準決勝 栄徳戦 9 36 6 9 2 0 0
決勝 愛工大名電戦 9 36 7 6 2 2 2
今大会までの甲子園通算投手成績
 試合数 投球回数 被安打 奪三振 与四死球 失点 防御率
4試合 春2/夏2 30 26 22 12 8 2.40

甲子園迄の道のり愛知県予選の戦い

県予選となった愛知県予選では、藤嶋選手は練習中に左手首を痛めた影響からバッティングに苦しむ場面も多く見られ、予選中2安打となってしまいました。

ピッチングの方では準決勝から先発に復帰、対戦相手の栄徳を6安打完封する等、怪我をしながらも格の違いを見せつけてくれましたね!

決勝戦となる愛工大名電との試合にも先発として出場、2失点ながら完投勝利を収めて、夏の甲子園への切符を勝ち取りました!

愛工大名電の4番でプロ注目の高橋選手をノーヒットに抑えたのも素晴らしい内容と言っていいのではないかと思いますよ!

東邦高校(愛知県)2年ぶり17度目

東邦高校

監督 森田泰弘
部員数 98名
所在地 愛知県名古屋市名東区平和が丘3-11
チーム打率 県予選 .286
総得点 県予選 35
総失点 県予選 4
愛知県予選戦績
回戦 対戦校 勝敗
三回戦 渥美農 5-0
四回戦 東郷 9-0
五回戦 時習館 8-0
準々決勝 享栄 3-2
準決勝 栄徳 3-0
決勝 愛工大名電 7-2
2016夏出場メンバー
背番号 選手 学年 身長・体重 打投
1 主将 藤嶋 健人 3年 176・80 右右
2 高木 舜 3年 175・72 右右
3 松本 凌弥 3年 174・85 右左
4 鈴木 理央 3年 170・66 右右
5 小西 慶治 3年 180・81 右右
6 浜嶋 良明 3年 172・68 右右
7 鈴木 光稀 3年 173・68 右右
8 大月 隆治 3年 179・69 右左
9 松山 仁彦 3年 177・75 左左
10 田中 来起 2年 168・70 右右
11 千手 翔太 3年 180・80 右右
12 上原 虎太 3年 178・73 右右
13 中西 巧樹 3年 184・80 右右
14 小瀬木 真 2年 160・55 右左
15 川瀬 拓磨 2年 170・62 右左
16 石塚 郷 2年 170・62 左左
17 落合 航大 2年 166・63 右右
18 石橋 裕太 3年 181・72 右右

東邦高校の注目選手は?

どうしても藤嶋選手に注目が集中してしまう東邦高校ですが、一人で野球はできませんから、その他の選手の能力も勝ち進んでいくためには必要になります。

その中で注目したいのは鈴木光稀選手でしょう!

公式戦の打率が.530という高打率を残し、足も速いトップバッターらしいトップバッターですね!

元々、東邦の打線は強力と言われていますが、そこに厚みを増した存在だと言えますし、四番がしっかりしているチームだけにその前にランナーを出す役割を持つ選手にかかる期待も大きくなります。
その期待に十分応えられる能力は持っていると見て間違いありませんね!

鈴木光稀

鈴木光稀(すずき こうき)
出身校 東邦(愛知県)
出身地 愛知県
身長 173cm
体重 68kg
ポジション 外野手
投打 右投右打
備考 3年・アベレージヒッタータイプ

東邦高校甲子園での実績は?

東邦高校の甲子園での実績は春に4度の優勝を果たしています。

夏の大会は1977年の準優勝が最高です。

その意味では夏の優勝は悲願であるとも言えますし、藤嶋選手がいる今ならば優勝も十分射程圏内に入ってくるのではないでしょうか?

今年は初戦で藤嶋選手がサイクル安打を超える活躍を見せての大勝と幸先の良いスタートを切れたことも優勝に向けて弾みをつける意味で大きいですね!

甲子園通算戦績
大会 出場回数 勝敗 優勝 準優勝 ベスト4
春の選抜 28回 51勝24敗 4 2 3
夏の選手権 17回 19勝17敗 0 1 1
甲子園通算 45回 70勝31敗 4 3 4

まとめ

以上、藤嶋選手と東邦高校についてでした。

投打の軸となる藤嶋選手にかかる負担は大きいですが、チームとして大事になるのは総合力です。

チーム全体として力を発揮できるかどうかによって今大会 の結果が大きく左右されるのも間違いありません!

ですから、藤嶋選手の独り舞台になるよりもチームで勝っていく姿勢を見せていく必要があるでしょうし、そうすることでいい結果が生まれるのではないかとも思いますね!

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