西武・岸孝之FAの可能性は?楽天・巨人・それとも残留orメジャー挑戦か?

今シーズンの終了とともに3年契約が満了する埼玉西武の岸孝之投手。

契約満了に伴い、埼玉西武のエースの動向が注目されています。

果たしてFAを行使して他球団もしくは大リーグに移籍するのかそれとも残留するのか、注目してみましょう。

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西武・岸投手FA宣言の可能性はあるのか?

岸孝之

岸 孝之(きし たかゆき)-埼玉西武ライオンズ (2007 – )

生年月日 1984年12月4日(31歳)
出身地 宮城県仙台市太白区
身長 180cm
体重 77kg
ポジション 投手
投打 右投右打
プロ入り 東北学院大〜2006年 希望入団枠

西武エース・岸孝之投手はこれまで10年間のプロ野球人生で、ルーキーイヤーから11勝をマーク。

2014年にはノーヒットノーランを達成するだけでなく、最高勝率のタイトルを獲得しています。

2000年代ノーヒットノーラン達成者

投手名 達成日 所属球団 得点 対戦球団 球場
バンチ 2000年4月7日 中日 8-0 横浜 横浜スタジアム 79
エルビラ 2000年6月20日 近鉄 4-0 西武 大阪ドーム 80
川上憲伸 2002年8月1日 中日 6-0 巨人 東京ドーム 81
井川慶 2004年10月4日 阪神 1-0 広島 広島市民球場 82
ガトームソン 2006年5月25日 ヤクルト 6-0 楽天 明治神宮野球場 83
山本昌 2006年9月16日 中日 3-0 阪神 ナゴヤドーム 84
前田健太 2012年4月6日 広島 2-0 DeNA 横浜スタジアム 85
杉内俊哉 2012年5月30日 巨人 2-0 楽天 東京ドーム 86
西勇輝 2012年10月8日 オリックス 3-0 ソフトバンク ヤフードーム 87
山井大介 2013年6月28日 中日 9-0 DeNA 横浜スタジアム 88
岸孝之 2014年5月2日 西武 2-0 ロッテ マリンフィールド 89

日本プロ野球界でのノーヒットノーラン達成投手は、岸投手で78人目。

89回目のノーヒットノーラン記録になります。

2016年の今季は9勝にとどまったものの10年間で103勝をマークする輝かしい実績を積み上げています。

年度別投手成績

2007年 (22歳) ドラフト1位 契約金1億円

年度 登板 防御率 勝敗 投球回 三振 年俸
2007年(23) 24 3.40 11勝7敗 156.1 142 1500万
2008年(24) 26 3.42 12勝4敗 168.1 138 3600万
2009年(25) 26 3.26 13勝5敗 179.2 138 7000万
2010年(26) 19 3.25 10勝6敗1S 113.2 110 1億2000万
2011年(27) 21 3.80 8勝9敗 135.0 106 1億2000万
2012年(28) 26 2.45 11勝12敗 187.2 150 1億1000万
2013年(29) 26 3.08 11勝5敗 178.1 138 1億5000万
2014年(30) 23 2.51 13勝4敗 161.1 126 2億0000万
2015年(31) 16 3.02 5勝6敗 110.1 91 2億2500万
2016年(32) 19 2.49 9勝7敗 130.1 104 2億2500万
プロ通算:10年 226 3.05 103勝65敗1S 1521.0 1243

そんな埼玉西武のエースと言えるべき岸投手だけに、FA権を行使するかどうかに関して首脳陣からは当然ながら「残留してほしい」と願っているようです。

特に辻新監督の新たな船出となるチームにおいて岸投手の存在は絶対不可欠なのは間違いありません。

埼玉西武のエース

実績十分の岸投手がFA権を行使する場合、先発投手の選手層を厚くしたい巨人。

又は岸投手の地元・仙台に本拠地を置く東北楽天が獲得に手を挙げるのではないかといわれています。

岸投手にとっては、埼玉西武にも愛着があるだけに、FAを行使するかどうかは別にして、残留する可能性も否定はしていません。

一方で、地元・仙台に帰りたいという気持ちも強いようです。

ただ、東北の冬の寒さを懸念している向きもあるようです。

大リーグも一部の球団が獲得調査をしているという噂もあります。

FA権を行使するかどうかは分かりませんが、愛着のある埼玉西武に残留してそのままプレーを続けるか、それとも地元に帰って、地元のチームで力を発揮するのか…

この2つの中で揺らいでいるのかもしれません。

岸孝之の経歴・生い立ち

岸投手は1984年12月4日、仙台市太白区に生まれました。

小学3年から野球を始めた岸投手でしたが、実は父親は東北に本拠地を置く社会人野球の七十七銀行の初代監督を務めており、エースが育つ野球の環境が整っていたのです。

その後仙台市の中学校さらに、高校の地元の名取北高校に進学。

野球を続けていましたが、高校球界ではほぼ無名の高校だっただけに、甲子園に出場することはできませんでした。

しかし3年夏の地方大会での好投が、地元の東北学院大学の監督の目に留まり、スポーツ推薦で当大学に進学することになったのです。

東北学院大に入学した経緯の記事がありました。

『アマチュア野球 Vol9』(日刊スポーツ出版社刊)より
それは高校3年の夏、宮城県大会1回戦。
相手は多賀城高。実はこの多賀城高の選手に東北学院大・菅井徳雄監督の息子さんが出場していた。せめて息子の最後の試合は応援に行こうと考えた菅井監督。球場に足を運んだところ目に映ったのは、息子のチームを5回までノーヒット・ノーランに抑える名取北高の岸という投手。菅井さん、この時初めて岸を知り素早い行動を起こした。
試合終了後、躊躇なくその足で名取北高を訪ねて岸に言った。「スポーツ推薦でぜひ東北学院大へ!」と頼み込んだのだ。もし、菅井さんが偶然球場に来なかったら、そしてもし強引に岸を訪ねなかったら、プロ野球選手・岸孝之は生まれていなかったかもしれない。
ちなみに多賀城高戦。岸は死球を1つ与えたため完全試合にはならなかった。その唯一の死球、与えた相手は偶然にも菅井さんの息子さんだった。

岸孝之 大学時代
▲大学ナンバーワン右腕と言われた岸投手。大学通算成績は、23勝11敗。

東北学院大学は仙台六大学野球に所属していますが、当時はプロ野球選手も多く輩出している東北福祉大学が頭ひとつ抜け出していました。

しかし岸投手は強豪東北福祉大学に対して完封勝利をするなど、東北福祉大学の35連覇を阻止しました。

大学通算では23勝11敗、日米野球でもアメリカ打線を抑えるなどの活躍でプロスカウトから熱い注目を浴びました。

複数の球団が獲得を狙う中、2006年の大学生社会人ドラフト会議の希望枠で埼玉西武に入団。

岸 ドラフト

2006年 ドラフト

希望入団枠 岸 孝之 投手 東北学院大学
3巡目 山本 淳 投手 TDK千曲川
4巡目 原 拓也 内野手 関東学院大学
5巡目 岩崎 哲也 投手 三菱重工
6巡目 大崎 雄太朗 外野手 青山学院大学

自ら埼玉西武を希望した背景には、岸投手は長らく尊敬していたかつての埼玉西武のエース・西口文也投手の存在があったと言われています。

西口 西武

西口 文也(にしぐち ふみや)-埼玉西武ライオンズ (1995 – 2015)

生年月日 1972年9月26日(44歳)
出身地 和歌山県和歌山市
身長 182cm
体重 75kg
ポジション 投手
投打 右投右打
プロ入り 立正大学〜1994年 ドラフト3位
プロ通算成績 登436 防3.73(182勝118敗)投2527.2 振2082

結婚はしているの?嫁・子供は?

埼玉西武のエース岸投手は球界でも屈指のイケメン投手です。

女性ファンもとても多いのですが、すでに結婚しています。

岸孝之の嫁
▲奥さんは、真ん中の女性

知人の紹介で知り合った北海道在住の一般女性の方と2010年1月に結婚されており、すでにお子さんが2人いらっしゃいます。

4人家族のお父さんとして家庭を守るべく、奮闘しているのです。

まとめ

長く埼玉西武を支えてきたエースだけに、もしFA宣言となれば争奪戦は必至でしょう。

岸投手自身も球団に愛着があるはず。

育ててくれた球団への思い。

故郷仙台への思い。

メジャー挑戦への思いなどなど・・・

様々な思いが張り巡らされるでしょうが、今後どのような選択をするのかが注目されます。

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コメント

  1. 海藤見知子 より:

    権利だから仕方がないとは思いますが、残留してほしい気持ちで一杯です。10月29日の時点ではFA行使するようですので、ファンとしては見守るしか出来ませんが。