花咲徳栄・清水達也投手の経歴は?

2017年夏の甲子園も熱戦が続きましたが、頂点に立ったのは埼玉・花咲徳栄高校でした。

そんな花咲徳栄高校で一躍、速球派として注目されているのが清水達也投手です。

今大会ではエース番号をつけていましたが、綱脇慧投手に次ぐ抑えのような役割を担い、初優勝に大きく貢献しました。

プロからも注目される清水投手の経歴をチェックしてみましょう。

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清水達也の経歴・生い立ち

清水 達也(しみず たつや)-花咲徳栄高校 ( 2015 – 2018 )

清水達也(花咲徳栄)埼玉県

生年月日 1999年11月3日(歳)
出身地 埼玉県深谷市
身長 178cm
体重 80kg
ポジション 投手
投打 右投右打
プロ入り 藤沢小学校〜藤沢中学校〜花咲徳栄
備考 MAX150km スライダー・フォーク・カーブ

清水達也投手は1999年11月3日生まれで、埼玉県深谷市出身です。

夏の甲子園になって一躍注目された投手だけに、家族に関する情報がありませんでしたが、藤沢小学校の1年のときに硬式野球を始めたようです。

清水達也(藤沢小学校)

中学時代

硬式野球をしていた小学生時代ですが、地元の藤沢中学校に入学すると、一転して軟式野球部に所属しました。

中学3年のときには「埼玉スーパースターズ」に選ばれ、全国大会でベスト8になった実績もあります。

埼玉スーパースターズ

そのとき、清水投手はチームのエースとしてチームを引っ張りました。

ちなみにこのときはKボールと呼ばれる素材は軟式、重さと大きさは硬式と同じという性質のボールを使う大会だったようです。

清水達也(埼玉スーパースターズ)

花咲徳栄高校 進学後

地元・埼玉の花咲徳栄高校に進学し、野球部に所属した清水投手は、1年のときから控え投手としてベンチに入りました。

2年に入ると徐々に頭角を現し、夏には甲子園で1試合のみでしたが登板も経験しました。

清水達也(花咲徳栄)埼玉県

夏甲子園投手成績 ( 2016年 )

登板 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
1 1.1 0 1 1 1 0.00

花咲徳栄3年時 ( 2017年 )

3年生の夏には背番号1をつけた清水投手。

埼玉県大会では4回戦の武蔵越生高校との試合で先発し、7回2失点というピッチングで勝利に導きました。

その試合で、ストレートは146キロを計時。

清水達也(花咲徳栄)

夏埼玉大会 投手成績 ( 2016年 )

登板 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
5 18.0 2 10 12 6 1.00

主に背番号10をつける先発の綱脇投手の後を受けて登板する中継ぎというのが大きな役割でした。

綱脇 慧 ( つなわき すい )

綱脇慧(花咲徳栄)

そして再び挑むことになった甲子園の舞台。

そこでも主に綱脇投手の後を受ける中継ぎ、抑えの役割に徹しました。

技巧派の綱脇投手に対して、ストレートに球威のある清水投手。

清水達也(花咲徳栄)埼玉県

このバリエーションで次々と勝利を手にしてきました。

前橋育英高校との試合では自身最速の150キロを計時します。

第99回選手権大会の投手では唯一となる150キロ投手となったのです。

夏甲子園球速ランキング – (2017 )

清水達也(花咲徳栄) 150km
皆川喬涼(前橋育英) 149km
阪口皓亮(北海) 148km
柿木蓮(大阪桐蔭2年) 147km
森悠祐(広陵2年) 147km
川端健斗(秀岳館) 146km
鈴木裕太(日本文理2年) 145km
岡野佑大(神戸国際大付) 145km
平元銀次郎(広陵) 145km
根岸崇裕(前橋育英) 145km

清水達也(花咲徳栄)埼玉県

そして準決勝の東海大菅生高校との試合では、疲れが見えてきた綱脇投手の後を受けて、延長戦に及ぶ試合で7.2回を投げるロングリリーフ。

そして決勝戦の広陵高校との試合では、2番手で5回1失点と、2試合連続のロングリリーフで、チームを初の頂点へと導いたのです。

第99回選手権大会 -投手成績 (2017 )

 回戦・対戦校 投球回数 被安打 奪三振数 与四死球数 自責点
一回戦 開星(島根) 9-0 1.0 0 2 1 0
二回戦 日本航空石川(石川) 9-3 2.2 1 1 1 0
三回戦 前橋育英(群馬) 10-4 2.1 3 2 1 0
準々決勝 盛岡大付(岩手) 10-1 1.0 0 1 0 0
準決勝 東海大菅生(西東京) 9-6 7.2 6 2 0 2
決勝 広陵(広島) 14-4 5.0 6 5 2 1
計6試合 防御率:1.37 19.2 17 14 5 3

清水達也(花咲徳栄)全国制覇

花咲徳栄の勝利の方程式”綱脇&清水、怪物から逃げずに日本一 2017年8/24(木)
第 99回全国高校野球選手権大会決勝(広陵4-14花咲徳栄、23日、甲子園)昨夏の3回戦敗退から1年。宿舎は同部屋、互いのいいところを褒め合うのが日 課の2投手が、鍛えた成果を決勝でも見せた。先発・綱脇が4回0/3を3失点、残り5回を清水が1失点の“徳栄の勝利の方程式”で日本一だ。広陵・中村に は3安打されたが、岩井監督の「逃げたらいかん」との言葉を胸に、一度も逃げずに攻め切った。
中村に第1打席は左翼線二塁打も、第2打席で大会初 三振を奪った綱脇は「思い切って自信のあるスライダーでいって三振。勝ちじゃないかもしれないけど、優勝できた」と目を赤くした。清水は中村に3打席で2 安打されたものの、七回は空振り三振を奪取。プロ志望の右腕は「力で押せたかなと思ったら内野安打。フォークで三振、真っすぐ勝負ではレフトに打たれ、負 けです。次に当たるときは抑えます」と、次の舞台へ闘志をのぞかせた。その前に中村とは高校日本代表でバッテリーとして、世界の同年代との勝負に向かう。

清水投手の特徴はなんと言っても力のあるストレート。

剛速球を力いっぱいに投げる力投派の投手です。

身長178cm、体重80キロという恵まれた体格から、角度のあるストレートを投げ込みます。

コントロールにはばらつきがあるものの、それを威力でカバーするというのが清水投手の特徴なのです。

夏甲子園投手成績 ( 2017年 )

登板 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
6 19.2 3 16 13 5 1.37
甲子園計 7 21.0 3 17 14 6 1.29

2017年ドラフトは?

この夏の甲子園で唯一の150キロ投手となった清水投手には、U-18の侍ジャパン日本代表メンバーにも選ばれ、多くのプロ球団のスカウトも注目しています。

清水達也(花咲徳栄)全国制覇

花咲徳栄ナイン、初V反響に驚き 守護神・清水はLINEが400件「寝たの2時」 2017年8/24(木)
第99回全国高校野球選手権で初優勝を果たした花咲徳栄(埼玉)が一夜明けた24日、地元に向けて兵庫県内の宿舎を出発した。岩井隆監督は「メールや電話が鳴りっぱなしです」と反響の大きさに驚きの表情。守護神として活躍した背番号1の清水達也投手(3年)も「LINEが200件くらい来ていて、お風呂入っている間にまた200件。全部返信して寝たのは2時だった」とうれしい悲鳴を挙げた。1年先輩で先代の背番号1だった高橋昂也(現広島)からも「かっこよかったよ」と祝福されたといい「うれしかった」と眠い目をこすりながらも、笑顔を見せていた。

ストレートの球威もさることながら、スライダーやフォークといった変化球の切れ味も注目されています。

甲子園という大舞台で自己最速の150キロをたたき出したことも、よりプロから注目されるポイントとなるでしょう。

清水達也(花咲徳栄)埼玉県

将来性も非常に感じさせる清水投手。

プロ志望届を提出するとなれば、当然、多くの球団が指名を検討するでしょう。

けして上位候補ではありませんが、指名したいと考える球団は多そうです。

ただ、プロへは進まずに、大学や社会人でさらに経験を積む可能性も高そうです。

まとめ

この夏の甲子園で投手最速の150キロを計測した清水達也投手は、今大会の優勝投手にもなりました。

大舞台で自己最速のストレートを更新し、物怖じせずに速球を投げ込んだ清水投手。

これからどのような道を選ぶかはまだ分かりませんが、これからまだまだ伸びるだけの素質は十分にあります。

これからどのように育っていくのか楽しみな投手です。

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