第89回選抜高校野球が開幕します。
試合日程は、3月19日から11日間の日程で行われます。
組み合わせは以下の通りです。
第89回選抜高校野球大会 試合日程
第1日 3月19日(日) | ||||
1回戦 第1試合 | 10:30 | 至学館(愛知) | 6-5 | 呉(広島) |
1回戦 第2試合 | 13:00 | 日大三(東京) | 5-12 | 履正社(大阪) |
1回戦 第3試合 | 15:30 | 熊本工(熊本) | 0-9 | 智弁学園(奈良) |
第2日 3月20日(月) | ||||
1回戦 第1試合 | 9:00 | 高岡商(富山) | 9-10 | 盛岡大付(岩手) |
1回戦 第2試合 | 11:30 | 報徳学園(兵庫) | 21-0 | 多治見(岐阜) |
1回戦 第3試合 | 14:00 | 中村(高知) | 1-5 | 前橋育英(群馬) |
第3日 3月22日(水) | ||||
1回戦 第1試合 | 9:00 | 創志学園(岡山) | 3-6 | 福岡大大濠(福岡) |
1回戦 第2試合 | 11:30 | 東海大市原望洋(千葉) | 2-6 | 滋賀学園(滋賀) |
1回戦 第3試合 | 14:00 | 健大高崎(群馬) | 11-1 | 札幌第一(北海道) |
第4日 3月23日(木) | ||||
1回戦 第1試合 | 9:00 | 福井工大福井(福井) | 6-4 | 仙台育英(宮城) |
1回戦 第2試合 | 11:30 | 高田商(奈良) | 1-11 | 秀岳館(熊本) |
1回戦 第3試合 | 14:00 | 作新学院(栃木) | 9-1 | 帝京第五(愛媛) |
第5日 3月24日(金) | ||||
1回戦 第1試合 | 9:00 | 東海大福岡(福岡) | 2-1 | 神戸国際大付(兵庫) |
1回戦 第2試合 | 11:30 | 早稲田実(東京) | 5-4 | 明徳義塾(高知) |
1回戦 第3試合 | 14:00 | 静岡(静岡) | 12-3 | 不来方(岩手) |
第6日 3月25日(土) | ||||
1回戦 第1試合 | 9:00 | 宇部鴻城(山口) | 0-11 | 大阪桐蔭(大阪) |
2回戦 第2試合 | 11:30 | 呉(広島) | 0-1 | 履正社(大阪) |
2回戦 第3試合 | 14:00 | 智弁学園(奈良) | 1-5 | 盛岡大付(岩手) |
第7日 3月26日(日) | ||||
2回戦 第1試合 | 9:00 | 報徳学園(兵庫) | 4-0 | 前橋育英(群馬) |
2回戦 第2試合 | 11:30 | 福岡大大濠(福岡) | 1-1 | 滋賀学園(滋賀) |
2回戦 第3試合 | 14:00 | 健大高崎(群馬) | 7-7 | 福井工大福井(福井) |
第8日 3月27日(月) | ||||
2回戦 第1試合 | 9:00 | 秀岳館(熊本) | 3-2 | 作新学院(栃木) |
2回戦 第2試合 | 11:30 | 東海大福岡(福岡) | 11-8 | 早稲田実(東京) |
2回戦 第3試合 | 14:00 | 静岡(静岡) | 8-11 | 大阪桐蔭(大阪) |
第9日 3月28日(火) | ||||
2回戦 第1試合 | 11:00 | 福岡大大濠(福岡) | 5-3 | 滋賀学園(滋賀) |
2回戦 第2試合 | 13:30 | 健大高崎(群馬) | 10-2 | 福井工大福井(福井) |
第10日 3月29日(水) | ||||
準々決勝 第1試合 | 8:30 | 履正社(大阪) | 1-8 | 盛岡大付(岩手) |
準々決勝 第2試合 | 11:00 | 報徳学園(兵庫) | 8-3 | 福岡大大濠(福岡) |
準々決勝 第3試合 | 13:30 | 健大高崎(群馬) | 2-9 | 秀岳館(熊本) |
準々決勝 第4試合 | 16:00 | 東海大福岡(福岡) | 2-4 | 大阪桐蔭(大阪) |
第11日 3月30日(木) | ||||
準決勝 第1試合 | 11:00 | 履正社(大阪) | 6-4 | 報徳学園(兵庫) |
準決勝 第2試合 | 13:30 | 秀岳館(熊本) | 1-2 | 大阪桐蔭(大阪) |
第12日 4月1日(土) | ||||
決勝 第1試合 | 12:30 | 履正社(大阪) | 3-8 | 大阪桐蔭(大阪) |
注目カードは? 第1日目 3/19(日)
日大三(東京)vs 履正社(大阪)13:00〜
決勝戦で当たっても不思議ではないほどの両校が初日に激突。
春夏合わせて3度優勝経験がある日大三高と昨年秋の明治神宮大会を制した大阪・履正社高。
両校とも秋季大会最多15本塁打を誇る破壊力ある打線に注目。
日大三高は、金成、井上、桜井を軸にした打線の破壊力が際立ちます。
エースの左腕桜井投手はスライダーで三振を量産し、守りも鉄壁。
強打のスラッガー!日大三のデカプリオ
一方、昨秋の神宮大会王者の履正社は、主砲安田を筆頭に若林、筒井らが長打を量産し、守備も緻密で堅い!
履正社・注目のスラッガー安田尚憲選手
注目カードは? 第2日目 3/20(月)
中村(高知)vs 前橋育英(群馬)14:00〜
21世紀枠で選ばれた高知の中村高校、実に40年ぶりの出場です。
前回出場した40年前は部員12人のチームでなんと決勝まで進出しました。
「二十四の瞳」の再来となるか、それとも2013年の夏の甲子園で初出場初優勝を決めた前橋育英がその再来を食い止めるか!
中村高・大黒柱 北原野空投手
前橋育英は、右腕エース吉沢を中心に140キロ台ストレートを投げるピッチャーが揃っています。
投手力と層の厚さは出場校の中でも指折り。
前橋育英高のエース吉沢悠投手
注目カードは? 第3日目 3/22(水)
東海大市原望洋(千葉)vs 滋賀学園(滋賀)11:30〜
千葉・東海大市原望洋高校のエースは、プロ注目右腕・金久保優斗投手。
身長180cmと体格にも恵まれ、最速147キロのストレートは、この選抜高校野球でも上位の速球派投手です。
東海大市原望洋・攻守の大黒柱 金久保優斗投手
一方、滋賀学園高は昨年選抜経験のある神村投手、棚原投手の2枚看板が今年も健在です。
注目カードは? 第4日目 3/23(木)
作新学院(栃木)vs 帝京第五(愛媛)14:00〜
作新学院は、史上5校目となる夏春連覇を達成できるか。
スライダーやカーブなどの変化球を織り交ぜる技巧的なピッチングが持ち味の左腕・大関投手に注目。
投球術に優れた好左腕・大関秀太郎
迎え撃つ48年ぶり出場の帝京第五は、元千葉ロッテマリーンズ投手の小林昭則監督が指揮をとる。
帝京選手時代の1985年センバツ準優勝投手。
元プロの采配に注目!帝京五・小林昭則監督
注目カードは? 第5日目 3/24(金)
早稲田実(東京)vs 明徳義塾(高知)11:30〜
早実は、3番清宮に注目が集まるが、4番野村も昨秋4本塁打をマークしており、明徳義塾としても清宮選手との勝負を簡単に避けられないでしょう。
大会No.1スラッガー早稲田実・清宮幸太郎選手
清宮選手が「伝統ある学校だし、手ごわい」」と語る明徳義塾の馬淵監督は、1992年夏の甲子園大会で星稜(石川)の松井秀喜に対し、5打席連続で敬遠策を取ったことがある。
強打者と勝負師の激突で、この試合はさらに盛り上がりを見せそうです。
明徳エース北本投手を中心に走攻守とそつのない野球は、健在なだけに接戦に持ち込むことで勝利は膨らみます。
明徳義塾・馬淵史郎監督
注目カードは? 第6日目 3/25(土)
宇部鴻城(山口)vs 大阪桐蔭(大阪)9:00〜
大阪桐蔭は、春夏甲子園で13大会連続初戦突破中と安定感抜群。
2年の根尾、藤原、両選手は、身体能力が高く看板の強力打線は、今大会も健在です。
コメント
本日までの内容や結果までを観てのベスト4の予想です。
①盛岡大付滋賀学園
②秀 学 館大阪桐蔭