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阪神・中谷将大の経歴

阪神・中谷将大の経歴阪神・金本監督は若手を積極的に起用し、1軍で通用する選手に育てていこうという方針の下で戦っています。

そして続々と、今まで目が出てこなかった若手が活躍の兆しを見せていますが、中谷将大選手もその1人。

果たして中谷選手とはどのような選手なのか、これまでも経歴を振り返ってみましょう。

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中谷 将大の経歴・生い立ち

中谷将大選手は現在[GetAge 19930105]歳

福岡県小郡市出身でまだまだ若手の阪神タイガースに所属している選手です。

中谷 将大(なかたに まさひろ)- 阪神タイガース (2011 – )

中谷 将大(阪神タイガース)

生年月日 1993年1月5日([GetAge 19930105]歳)
出身地 福岡県小郡市
身長 187cm
体重 89kg
ポジション 内・外野手
投打 右投右打
プロ入り 福岡工業大学附属城東高等学校〜阪神2010年ドラフト3位
NPB通算:4年 試214 率.242(586打142安打)本24 点75 盗3

野球を始めたのは小学3年の時のこと。

地元の野球チームに所属し、当時は捕手でした。

中学時代も地元の野球チームである「二日市ライオンズ」に所属し、3年生の時には全国大会に出場した経験もあります。

中学卒業後は福岡県下でも強豪の福岡工大城東高校へ進学。

福岡工大城東高校時代 福岡県 – ( 2008- 2011 )

在学中の3年間で甲子園出場を果たすことはできませんでした。

1年生の秋からは4番として打線を引っ張る役割を担ます。

入学当初は外野手でしたが2年生からは捕手に復帰。

高校通算20本塁打でパンチ力ある右のスラッガーとして活躍。

第75回選抜大会  – ( 2010 )

回戦 対戦校 勝敗
二回戦 旭川実(北海道) 8-1
三回戦 遊学館(石川) 6-0
準々決勝 近江(滋賀) 4-2
準決勝 東洋大姫路(兵庫) 5-1
決勝 横浜(神奈川) 15-3

さらに捕手を務めていたことからも分かる通り、遠投120m という抜群の強肩の持ち主であることから、プロからも注目される存在となりました。

ドラフト会議 – ( 2010 )

そして2010年のドラフト会議で阪神が3位指名し、入団することになったのです。

現在は外野やファーストが守備の中心ですが、当時はそれまでの本職である捕手として入団しました。

ドラフト指名選手 – ( 阪神タイガース )

1位 蕭 一傑 投手 奈良産業大学
2位 柴田 講平 外野手 国際武道大学
3位 上本 博紀 内野手 早稲田大学
4位 西村 憲 投手 九州産業大学

そんな中谷選手のプライベート面ですが、まだ独身で、現在のところ彼女がいるという情報はありません。

イケメンの中谷選手。

これからどんどんプロの世界で覚醒してくれば、彼女の話題も上ってくるかもしれませんね。

中谷将大のプロ入り後の野球人生は?

ルーキー 時代 – ( 2011 )

中谷将大選手は1年目、2軍で23試合に出場。

しかし捕手としての出場はなく、全ての試合で外野手として出場。

この年のオフには強肩を活かして、正式に捕手から外野手へコンバートされました。

下積み 時代 – ( 2012 – 2014  )

2年目にはプロで初めて1軍昇格。

プロ初安打を放つことができませんでしたが、6試合に出場をしました。

しかしその後は1軍昇格を果たせず、2軍でも結果を残せない時期が続きました。

一軍昇格 時代 – ( 2015  )

2015年、5年目になり、2軍では一時首位打者に立つほどの成長ぶりを見せ、1軍昇格も果たし、プロ初安打もマークしました。

レギュラー格 時代 – ( 2016  )

翌2016年には阪神は金本新監督を迎え、若手を積極的に起用するという方針に変わりました。

中谷選手も1軍で起用されるチャンスが増え、この年、プロ初本塁打を放つなど、64試合に出場し、1軍定着への足がかりをつかんだのです。

そんな中谷選手の持ち味は力強いスイングと長打力のある打撃です。

右のスラッガーとして、クリーンアップで起用される場面もあります。

ポジションは主に外野とファースト

。原口文仁選手や高山俊選手といったライバルも多い中で、レギュラー奪取に向けて奮闘中です。

2017年の活躍

右のスラッガーとして期待されている中谷選手は2017年シーズン、完全に1軍に定着。

昨年の出場試合数64を上回り133試合に出場しました。

さらには長打力不足が課題となっている阪神の中でチームトップの本塁打数をマークし、本格的に右のスラッガーとして覚醒しつつあります。

今シーズンの起用は外野で5番がメインとなっていますが、全ての試合でスタメン出場をしているわけではないため、まだレギュラーを完全に掴んだわけではありません。

しかし現在のチームの中で1軍で結果を残している数少ない長距離砲だけに、今後もスタメン起用の場合は、クリーンアップを任される機会が増えるのではないでしょうか。

まとめ

若手を積極的に起用している金本監督ですが、そのチャンスをものにし、着実に成長を遂げている選手の1人が中谷選手でしょう。

金本野球のシンボル的な存在となっています。

しかしまだまだ完全に覚醒したとは言えません。

ライバルたちを押しのけ、クリーンアップに定着するためには、長打力にさらに磨きをかけ、より打撃の確実性を高めていくことが必要でしょう。

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