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リオ五輪サッカーU-23日本代表招集メンバーは?オーバーエイジは必要か?

リオ五輪サッカーU-23日本代表招集メンバーは?オーバーエイジは必要か?手倉森ジャパン
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/

U-23日本代表の招集メンバーと注目選手は?

2012年のロンドン五輪では惜しくも3位決定戦で敗れ、

メダルを逃した日本。

そして2016年のリオデジャネイロ五輪の出場を決めた日本代表は、

果たしてどのような選手が選ばれるでしょうか。

まずはGKですが、

日本の若き守護神である清水エスパルスの櫛引政敏選手はまず間違いないでしょう。

サブにはアビスパ福岡の中村航輔選手が有力です。

GK候補:

櫛引政敏(清水エスパルス)

中村航輔(アビスパ福岡)

FWではリオ世代で初の海外移籍となり、

スイスリーグでプレーしている久保裕也選手をはずすことは出来ません。

その決定力の高さは世界の大舞台で戦うためには絶対不可欠です。

また急成長を見せているサンフレッチェ広島の浅野琢磨選手も外せません。

FW候補:

久保裕也(BSCヤングボーイズ)

浅野琢磨(サンフレッチェ広島)

中盤はザルツブルクに所属している南野拓実選手、FC東京の中島翔哉選手、

さらに主将を務める湘南ベルマーレの遠藤航選手、

川崎フロンターレの大島僚太選手、

さらに有力候補の中では唯一の大学生である明治大・室谷成選手も見逃せない存在です。

MF候補:

南野拓実(ザルツブルク)

中島翔哉(FC東京)

遠藤航(湘南ベルマーレ)

大島僚太(川崎フロンターレ)

室谷成(明治大)

DFは注目選手でもある鹿島アントラーズの植田直通選手と

ヴィッセル神戸の岩波拓也選手は外せないでしょう。

DF候補:

植田直通(鹿島アントラーズ)

岩波拓也(ヴィッセル神戸)

とりわけ中心選手であり、

チームを引っ張る存在でもある遠藤選手は現在の日本代表には絶対不可欠な選手です。

リオ五輪でオーバーエイジは招集されるか?

リオ五輪のサッカーでどのような選手が選ばれるかが注目されますが、

それとともに注目なのがオーバーエイジ枠でしょう。

通常は23歳までの選手が出場の条件となっていますが、

その年齢を超える選手を3人まで招集しても良いというのがオーバーエイジ枠で、

1996年のアトランタ五輪かこの制度が設けられました。

過去を振り返ってみると、

1996年のアトランタから2012年のロンドンまでの5大会のオリンピックで、

3度、オーバーエイジ枠を活用しています。

2012年は徳永悠平選手、吉田麻也選手、林彰洋選手の3人が選ばれ、

オーバーエイジ枠をフル活用しました。

2000年のシドニー五輪ではGKの楢崎正剛選手ら3人、

2004年のアテネ五輪では小野伸二選手ら2人が選ばれています。

全体的に見ると、ゴールキーパーやディフェンダーに偏る傾向が強いようです。

果たして、リオ五輪ではどうか…

オーバーエイジ枠によって、

若手が思うように起用できなくなるというデメリットもある反面で、

経験が豊富な選手がいることで精神的な支柱になるというメリットもあるでしょう。

リオ五輪ではFWの大迫勇也選手が最有力とも言われています。

また、宇佐美貴史選手や清武弘嗣選手も候補のようです。

過去の傾向とは異なり、前線の選手が中心になる可能性もありそうです。

1996アトランタ:招集なし

2000シドニー:GK楢崎正剛、DF森岡隆三、MF三浦淳宏

2004アテネ:GK曽ヶ端準、MF小野伸二

2008北京:招集なし

2012ロンドン:DF徳永悠平、DF吉田麻也、GK林彰洋

まとめ

試合ごとに多種多様なスタイルで、

リオ五輪出場を決めた手倉森監督。

果たして、日本代表メンバーには誰を選ぶのか、

そしてオーバーエイジ枠を活用するのか、

活用するなら誰を招集するのか、非常に注目されます。

強豪ひしめくリオ五輪サッカーですが、

成長著しい若手をうまく起用し、

前回のロンドン五輪では3位決定戦で涙をのみ、

メダル獲得を惜しくも逃した悔しさを、リオ五輪で晴らしてほしいものです。

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