出典:http://sports.yahoo.co.jp/
本田 圭佑(ほんだ けいすけ)
ポジション FW、MF
生年月日 1986年6月13日(29歳)
身長/体重 182cm/74kg
利き足 左足
出身地 大阪府摂津市
所属 ACミラン
本田圭佑のプロフィール
オランダ、ロシアと海外のリーグでプレーし、
現在はイタリア・セリエAの名門であるACミランに所属している本田圭佑選手。
出身は大阪府摂津市で、1986年6月13日に生まれました。
お兄さんは元サッカー選手、
いとこにはレスリングでオリンピック出場経験もあるなど、
スポーツでトップクラスに立てるだけの素質のある遺伝子を受け継ぐ家系でもあります。
そんな本田選手が小学2年のときから地元のサッカークラブに入団したことが、
サッカーとの出会いでした。
その後も中学、高校とサッカーを続け、
高校を卒業した2005年に名古屋グランパスエイトの一員となりました。
利き手も利き足も左であることから、
それだけでもチームにとっては存在感が大きく、
フリーキックの名手でもあり、また中盤も守れるなど、
攻守にわたってユーティリティーでもあります。
2008年にはオランダリーグのVVVフェンローに移籍し、
チームの1部リーグ昇格にも大きく貢献しました。
2010年にはロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワに移籍。
2013年末にはイタリア・セリエAの名門であるACミランの背番号「10」を
つけるまでに順調にステップアップしています。
日本代表としても2010年のワールドカップではゴールを決めるなど、
決勝トーナメント進出の原動力ともなりました。
現在でも日本代表には欠かせない選手であり、
世界でも強豪クラブでさらに飛躍を期待されており、
魅力がいっぱい詰まった選手です。
本田圭祐の名言・格言・本田語録
本田圭佑選手といえば、その口から発せられる名言や格言が、
多くの人々の共感や応援にもなっています。
特に、日本代表としてプレーしている際の本田語録をまとめてみました。
「壁があったら殴って壊す。道がなければこの手で作る。」
「挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。
だから成功するまで諦めないだけ。」
「『こうなりたい』が『こうなければならない』に変わる。」
他にも様々な名言を残しています。
日本代表に選出され、プレッシャーのかかる中でもしっかり結果を残し、
海外でも豊富な経験を持つ本田選手ならではの言葉…まさに名言です。
本田圭祐の名言・自問自答の意味は?
なぜ、本田選手は名言を次々と残しているのでしょうか。
それは本田選手自身が名言を残したいと思って、
口から発しているわけではありません。
誰かに伝えたくて発しているわけでもありません。
これらの名言はあくまでも自問自答。
つまり、自分自身に向かって語りかけているのです。
目の前の大きな壁に、思わず気持ちが滅入ってしまったり、
あきらめの気持ちが湧いてきたり…本田選手であっても、
そのような心境になるときもあるのでしょう。
しかし、自分の言葉で気持ちを奮い立たせ、
それをプレーという形で力を発揮しているのです。
また、気が緩みそうなときも、気持ちを奮い立たせ、
けして油断することのないように、自分を戒めているのです。
そうして、本田選手は見ている者に多くの感動を与えるプレーを、
今なお、色あせることなく、鮮やかなまま見せてくれているのです。