2016選抜高校野球
準々決勝第二試合 龍谷大平安高(京都) vs. 明石商高(兵庫)の結果
龍谷大平安 (京都) |
2 | 試合終了 | 1 | 明石商 (兵庫) |
学校名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
明石商 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0 |
龍谷大平安 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1X | 2 | 8 | 0 |
龍谷大平安 対 明石商の戦評
出典:http://headlines.yahoo.co.jp/
投球回数 | 打者数 | 被安打 | 奪三振数 | 与四死球数 | 失点 | 自責点 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
市岡奏馬投手 | 12 | 43 | 5 | 10 | 5 | 1 | 1 |
第一試合に続き、近畿勢同士の対戦となったこの試合。
4年連続40回目、最多出場の龍谷大平安高に対して、
春夏通じて初出場の明石商高。
甲子園の経歴は大きく違いますが、がっぷり四つの戦いを見せました。
明石商高は6回表に橋本和紀選手のレフト前ヒットで先制すると、
龍谷大平安高は7回裏に冨田慎太郎選手のセカンドゴロの間に1点を奪い同点に追いつきます。
その後も龍谷大平安・市岡奏馬投手、明石商高・吉高壮投手の
壮絶な投げあいは延長12回まで続き、
最後は龍谷大平安高が2死満塁のチャンスで
小川晃太朗選手のセンター前ヒットでサヨナラ勝ち。
壮絶な死闘は劇的なサヨナラ勝ちとなりました。
古豪がさらに勢いに乗り、2年ぶりの選抜制覇は目前ですが、
12回を投げぬいた市岡奏馬投手の調整が気になるところです。
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龍谷大平安 準決勝のみどころ
準決勝第1試合は奈良・智弁学園高と京都・龍谷大平安高の対戦。
ともに近畿勢で、古都同士の対戦となりました。
大会終盤、過密日程となる中で、
ここまでの3試合ですべて完投している智弁学園高・村上頌樹投手、
そして、同じく3試合すべてで完投するとともに、
準々決勝では12回を投げぬいた市岡奏馬投手。
そろそろ疲れもたまってくる頃でしょう。
果たしてある程度温存させるか、それとも投げさせるか…
いずれにしても、打線がどれだけカバーするかがカギとなるでしょう。
とりわけ、延長の末にサヨナラ勝ちを決めた龍谷大平安高には勢いがあるだけに、
智弁学園がどこまで食い止められるかが注目されます。