ベイスターズ・ドラ9佐野恵太!ラミレス監督に高評価の理由は?

ドラフト下位、しかもなんとドラフト9位という指名ながら、開幕1軍のメンバー入りを果たした選手がいます。

春季キャンプからオープン戦にかけて、ラミレス監督に大きなアピールをし、高評価を得てた佐野恵太選手です。

果たしてドラフト9位ながら、開幕1軍入りを実現したその理由とは?

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佐野恵太の経歴・生い立ち

佐野恵太選手は1994年11月28日生まれ、岡山市の出身です。

佐野 恵太(さの けいた)-横浜DeNAベイスターズ (2017 – )

佐野恵太(横浜DeNAベイスターズ)

生年月日 1994年11月28日(歳)
出身地 岡山県岡山市
身長 178cm
体重 82kg
ポジション 内野手
投打 右投左打
プロ入り 広陵高〜明治大〜DeNA2016年 ドラフト9位
備考 遠投115m 50m:6秒2

小学校1年の時から地元で野球を始め、中学の時にはジャイアンツカップにも出場し、AA日本代表にも選ばれました。

広陵高校時代  – ( 2010 – 2013)

その後、地元・岡山を離れ高校は、広島の名門、広陵高校に進学。

2年生の頃から徐々に頭角を現し、夏にはレギュラーに定着。

佐野恵太(広陵高校)

当時はショートやキャッチャーを守ることもありました。

チームの主軸として勝負強い打撃を見せていましたが、惜しくも高校3年間で、甲子園に出場することはできませんでした。

第94回選手権広島大会 – (2012)

回戦 対戦校 勝敗
二回戦 音戸 (5回コールド)18-0
三回戦 高陽東 2-3

明治大学時代  – ( 2013 – 2017)

大学は東京六大学の名門・明治大学に進学。

2年の春から徐々にリーグ戦に出場するようになりました。

佐野恵太(明治大学)

高校時代は強肩を買われて主にキャッチャーを務めていた佐野選手ですが、大学に入りファーストに転向。

3年の秋にはチームの主軸として、パンチ力がありさらに勝負強い打撃でベストナインを獲得しました。

大学4年間で6本塁打をマークするパワーある打撃が魅力。

明治大打撃成績 – ( 公式戦 )

年度 試合 打率 安打 本塁打 打点 三振 四球 出塁率
13〜16 63 .270 200/54 6 33 23 26 .354

ドラフト会議 – ( 2016 )

プロからも注目される存在となり、2016年のドラフト会議でドラフト9位で横浜DeNAに指名、入団しました。

佐野恵太(明治大学)ドラフト9位
▲ 2016年DeNA9位(契約金2500万円、年俸670万円)

ドラフト指名選手 – ( 横浜DeNAベイスターズ )

1位 濱口 遥大 投手 神奈川大
2位 水野 滉也 投手 東海大北海道
3位 松尾 大河 内野手 秀岳館高
4位 京山 将弥 投手 近江高
5位 細川 成也 投手 明秀日立高
6位 尾仲 祐哉 投手 広島経済大
7位 狩野 行寿 内野手 平成国際大
8位 進藤 拓也 投手 JR東日本
9位 佐野 恵太 内野手 明治大

佐野恵太(明治大学)ドラフト9位

そんな佐野恵太選手ですが、実は伯父にあの佐々木誠さんがいらっしゃいます。

佐々木 誠(ささき まこと)-三軍監督:福岡ソフトバンクホークス (2015 – )

佐々木誠

生年月日 1965年10月3日(歳)
出身地 岡山県倉敷市
身長 181cm
体重 85kg
ポジション 内野手
投打 左投左打
プロ入り 岡山県立水島工業高〜南海1983年 ドラフト6位
キャリアハイ(1992年) 試126 率.322(509打164安打)本21 点54 盗40

南海、ダイエー、西武、阪神で活躍。

福岡ダイエー時代の1992年には首位打者も獲得し、現在は福岡ソフトバンクの3軍監督を務めています。

佐野恵太(横浜DeNAベイスターズ)

同じ左打者でもある佐野恵太選手は、プロ野球で大きな実績を残したおじさん、佐々木誠さんのような選手になりたいと、大きな目標に掲げています。

佐野恵太はどんプレーヤー?

佐野恵太(明治大学)

佐野恵太選手は大学球界屈指の左のスラッガーでした。

東京六大学では通算6本塁打を記録するなど、積極的なフルスイングが魅力の選手です。

遠投115メートルという抜群の強肩。

佐野恵太(明治大学)
▲ 15秋16春:ベストナイン(一塁)

現在のプロ野球では左打者が飽和状態と言われており、また一塁手であるということが、ドラフト9位という下位指名に至った理由なのでしょうが。

打撃センスや長打力は十分に即戦力として期待できるでしょう。

2017年の活躍は期待出来るか?

ドラフト9位という下位指名ながら、春季キャンプからそのパンチ力をラミレス監督に高評価されていた佐野選手。

佐野恵太(横浜DeNAベイスターズ)ラミレス監督

オープン戦に入っても積極的に起用され、17試合に出場し3割9分6厘、2本塁打を放ち、その持ち味を存分に発揮しました。

オープン戦打撃成績 -2017年

年度 試合数 打率 打点 本塁打 盗塁 犠打 三振 出塁率
2017年(22) 17 .319(47打数15安打) 11 2 0 0 7 .360

そして開幕1軍のメンバーに名を連ねることができたのです。

ドラフト9位という下位指名であったため、一番下からのスタートであり、どんどん追い抜いていかなければ先はなく、全員がライバルという意識は強いのではないでしょうか。

ラミレス監督から評価を得たことで、今年は十分にチャンスがあるでしょう。

佐野恵太(横浜DeNAベイスターズ)

オープン戦を見ても、活躍できるという期待は膨らみます。

強肩を生かして、ファースト以外に外野やサードも守れるようになれば、チャンスは広がりそうです。

DeNA打線 (2016年度)

1番 桑原 将志 センター 試133 率.252(462打数131安打)本11 点49 盗19
2番 石川 雄洋 セカンド 試95 率.294(297打数62安打)本2 点14 盗6
3番 梶谷 隆幸 ライト 試107 率.274(396打数108安打)本18 点56 盗26
4番 筒香 嘉智 レフト 試133 率.322(469打数151安打)本44 点110 盗0
5番 ロペス ファースト 試123 率.263(483打数127安打)本34 点95 盗0
6番 倉本 寿彦 ショート 試141 率.294(534打数157安打)本1 点38 盗2
7番 宮﨑 敏郎 サード 試101 率.291(302打数88安打)本11 点36 盗0
8番 戸柱 恭孝 キャッチャー 試124 率.265(367打数83安打)本2 点23 盗0
9番 山口 俊 ピッチャー 登19 防2.86(11勝5敗)投138.2 振121

まとめ

ドラフト下位指名、とりわけドラフト9位という順位でプロの世界に飛び込むということは、かなりの覚悟があったことでしょう。

下位指名の選手はチャンスが限られ、アピールの場も少ないもの。

しかしその逆境の中で開幕1軍のメンバーに名を連ねた佐野恵太選手。

ラミレス監督の高評価を受け、シーズンの中でどこまで、ライバルたちをごぼう抜きし、下剋上を果たすことができるか?

その成長ぶりが注目されます。

ドラフト9位からの新人王…ぜひ実現してほしいものです。

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