西武・牧田和久投手がWBC侍ジャパンメンバーに!サブマリン投手2017年FA動向は?

埼玉西武ライオンズ・牧田和久投手といえば、西武の中心選手としてだけでなくWBC侍ジャパンのメンバーとしても注目されている選手です。

それと同時に来季に取得予定のFAについても気になるところ。

今回はそんな牧田和久投手についてご紹介させていただきます!

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牧田和久投手の経歴・生い立ち

牧田和久選手は静岡県焼津市出身で、現在32歳になります。

幼少の頃は焼津市立小川中学校に在籍。

牧田 和久(まきた かずひさ) -埼玉西武ライオンズ (2011 – )

牧田 和久(埼玉西武ライオンズ)

生年月日 1984年11月10日(32歳)
出身地 静岡県焼津市
身長 177cm
体重 83kg
ポジション 投手
投打 右投右打
プロ入り 日本通運〜2010年 ドラフト2位
NPB通算:6年 登218 防2.87(50勝46敗25セーブ26ホールド)投858.2 振479

静清工業高校時代

地元静岡県の静清工業高校に進学、1年の秋に現在のフォームであるアンダースローに転向しています。

高校当時は、技巧派の2番手投手としてチームを支えました。

牧田 和久(静清工業)

現在の高校名は静清工業高校から静清高校へ2010年へ改称されています。

出身高校自体、甲子園経験が春夏合わせて2度しかなく、牧田投手自信も甲子園出場経験はありません。

静清工業高 甲子園通算成績

大会 出場回数 勝敗 優勝 準優勝 ベスト4
春の選抜 1回 1勝1敗 0 0 0
夏の選手権 1回 1勝1敗 0 0 0
甲子園通算 2回 2勝2敗 0 0 0

平成国際大学時代

後に平成国際大学へ進学、入学後はエースとして活躍しました!

牧田 和久(平成国際大学)

2年になると大学日本代表にも選ばれるなど、その才能が開花してきたのはこの頃。

平成国際大学時代 投手成績

年度 登板 勝敗 防御率 投球回 安打 三振 四死球 自責点
06春 10 6勝1敗 1.51 53.2 9
06秋 10 4勝2敗 1.78 35.1 7
20 10勝3敗 1.72 89.0 16

日本通運時代

卒業後には日本通運に入社。

牧田 和久(日本通運)

2年目の2008年に右足前十字靭帯を断裂するという大怪我にも見舞われるアクシデントがあったものの、2009年後半に見事復帰します。

2010年には7回コールドではありましたが、ノーヒットノーランも記録。

牧田 和久(日本通運)

日本通運時代 投手成績

年度 登板 勝敗 防御率 投球回 安打 三振 四死球 自責点
07 13 3.19 62.0 57 46 24 22
08 17 1.96 78.0 56 64 21 17
09 5 0.00 21.1 8 22 7 0
10 18 1.70 132.0 86 113 26 25
53 1.96 293.1 207 245 78 64

その活躍が認められ、同年のドラフト会議にて西武ライオンズに2位指名を受け、入団を決めています。

2010年ドラフト会議

牧田 和久(2010年ドラフト)サブマリン

2010年ドラフト会議

1位 大石 達也 投手 早稲田大学
2位 牧田 和久 投手 日本通運
3位 秋山 翔吾 外野手 八戸大学
4位 前川 恭兵 投手 阪南大学高
5位 林崎 遼 内野手 東洋大学
6位 熊代 聖人 外野手 王子製紙

牧田 和久(2010年ドラフト2位)サブマリン
▲ ドラフト2位 契約金7000万円、年俸1300万円

アンダースローに転校したきっかけは?

牧田 和久(アンダースロー)サブマリン

高校時代のエピソードとしてアンダースローに転向した時の話ですが・・・

これは当時の監督の指示によるもので、本人も「同学年に140キロを投げる投手がいて、チームが2番手として技巧派を求めていた」ことによるものだと解釈していました。

牧田 和久(静清工業)

しかし、この時の野球部・部長曰く、「センスは牧田の方が上」と評していたことや「下半身も出来ているので伸びしろがある」と語っていました。

チーム事情もあったのかもしれませんが、それを十分にこなせる素養も持っていたことが
この逸話からはわかるのではないでしょうか?

性格・家族は?

牧田投手の性格についてですが、基本的には穏やかだとされており、ある意味でプロ向きとは言えないのかもしれませんが、「何も気にしない」タイプだとも言われています。

常に自分のペースを守る、言い換えれば冷静なマウンド捌きが可能な投手とも言えます。

牧田 和久(埼玉西武ライオンズ)

家族について触れさせていただくと今のところご結婚はされていないということです。

牧田投手、以外にも独身だったのですね。

ご両親も母親が厳しく、父親は優しかったそうですので、牧田投手の性格を考えるとお父さんと性格が近いのかもしれません。

牧田和久投手のプロ入り後の活躍は?

2011年からプロ生活が始まった牧田投手。

2011年ルーキーイヤー

牧田 和久(埼玉西武ライオンズ)

ルーキーイヤー2度目の登板で完封勝利を挙げる順調な滑り出しを見せます。

シーズン途中からは抑えに転向、最終的に22セーブを挙げる活躍!

西武ライオンズとして1999年松坂大輔投手以来となる新人王を受賞します。

年度別投手成績 – (2011)

2010年 (26歳) 西武ドラフト2位 契約金7000万

年度 登板 防御率 勝敗 投球回 三振 年俸
2011年(27) 55 2.61 57敗22セーブ1ホールド 127.2 86 1300万

2012年〜2015年 先発時代

翌年も13勝を挙げ、2013年にも二桁こそ逃したものの、防御率リーグ3位の好記録を残しています。

牧田 和久(埼玉西武ライオンズ)

2014年・2015年は不調に苦しみ満足な成績を収めることはできませんでした。

年度別投手成績 – (2012 – 2015)

年度 登板 防御率 勝敗 投球回 三振 年俸
2012年(28) 27 2.43 139 178.0 108 3400万
2013年(29) 26 2.60 89 166.0 87 6700万
2014年(30) 26 3.74 89 170.2 89 8000万
2015年(31) 34 3.66 911敗3セーブ 137.2 66 7500万

2016年 中継ぎに転向

2016年には主に中継ぎとしてロングリリーフから抑えまで務めるフル回転の活躍を見せチームの中心としての働きを見せてくれました。

牧田 和久(埼玉西武ライオンズ)

年度別投手成績 – ( 2016)

年度 登板 防御率 勝敗 投球回 三振 年俸
2016年(32) 50 1.60 71敗25ホールド 78.2 43 7500万
NPB通算:6年 218 2.87 5046敗25セーブ26ホールド 858.2 479 (17年)1億0000万

NPB表彰

新人王 (2011年)
月間MVP 1回(2013年3・4月)
スピードアップ賞 2回(2015年、2016年)

牧田 和久(埼玉西武ライオンズ)

このように先発・中継ぎを問わず活躍し続けてきた牧田投手ですが、一つ珍しい記録として残っているのは2013年に行われたロッテとの試合で無三振での完封勝利を挙げたことでしょう!

埼玉西武 対 千葉ロッテ戦

2013年4月23日 1 2 3 4 5 6 7 8 9
●千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
○埼玉西武 0 0 0 1 1 0 0 6 × 8

投手成績

防御率 投球回 打者 投球数 被安打 被本塁打 三振 四死球 自責点
0.85 9.0 36 125 8 0 0 2 0

この時の記録はライオンズでは35年ぶりの快挙であり、三振を取るよりも如何にして相手を幻惑するかをスタイルとする牧田投手の本質が垣間見える試合でもありましたね。

侍ジャパンでの立ち位置は?

西武ではチーム事情によって様々な起用法をされてきた牧田投手ですが、層の厚い侍ジャパンでは明確な役割も定まってくることが想定されます。

セットアッパーをメインとした中継ぎでの役割を求められるのではないかと思われますね。

牧田 和久(侍ジャパン)WBC

2015年に行われたWBSCプレミア12の際、リリーフ経験よりも先発経験が多い投手が集められた事で結果的に準決勝で韓国に逆転負けを喫するという苦渋を舐めさせられたことがありました。

その時にも言われたことですが、リリーフ陣の整備が急務!

中継ぎの人選が課題なのも間違いなく、実績のある牧田投手には手薄なリリーフ陣の層を
厚くするための活躍が期待されるのではないでしょうか?

牧田 和久(侍ジャパン)WBC

以前に比べ日本球界でも貴重なアンダースロー投手。

メジャーを代表する外国人選手はアンダースロー自体、近年は見た事がないでしょう!

WBC戦では地面スレスレから高めのボールゾーンに浮き上がる釣り球で鮮やかに空振りを奪って欲しいですね!

2013WBC投手成績

登板 防御率 勝敗 投球回 被安打 被本塁打 三振 四死球 自責点
3 0.00  10敗1セーブ 3.0 14/4 0 5 1 0

まとめ

以上、牧田和久投手についてでした。

来季はFAを取得することもあって注目が集まる選手の一人。

過去にメジャーリーグへの憧れを口にしていたこともあります。

もしかしたらメジャー移籍ということも有り得るかもしれませんね。

西武・牧田 来季FAに含み 球団2年契約提示も単年契約を選択
球団からは2年契約を提示されたが、単年を選択。「ありがたかったけど、複数年だと甘えが出る。やっぱり一年一年が勝負」と理由を説明した。
牧田は順調なら来季、国内FA権を取得する。球団側は流出阻止の意味合いも含めて複数年を提示し、鈴木葉留彦球団本部長は「もちろん残ってほしい選手」と話した。チームでは今オフ、エースの岸が楽天に移籍。牧田は「FAで出て行く選手が多い。(交渉の席で)話をしようかと思ったけど、自分が言ったところで変わる問題ではないので…」との思いも吐露した。自身については「特にFAは関係していない。1年でしっかり勝負してその先を考えたい」としたが、過去にはメジャーリーグへの夢も口にしており、来オフの動向には注目が集まる。
今季は全て救援で50試合登板し7勝1敗、防御率1・60。プロ7年目での1億円到達に「ようやく、やっとです」と笑った。32歳のサブマリンは「最低でも40歳までは(現役で)いきたい」と目標を掲げ、来季もWBCを含めたフル回転を誓った。

そうでなくともどの役割でも投げられる投手であり、貴重なサブマリンでもあります。

手を挙げれば、獲得に動く球団は少なくないと思います。

今年、契約更改の場で単年契約を希望した事実もありますので、今後どうなるか、牧田投手の動向に注目ですよ!

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