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春センバツ【創志学園】2年連続選抜出場!注目メンバーは?

春センバツ【創志学園】2年連続選抜出場!注目メンバーは?[no_toc]

昨年は春夏ともに甲子園に出場し、今年も2年連続で選抜出場が決まった岡山・創志学園高校。

近年、急激に力をつけてきた高校で注目度はより高まっています。

果たして今年の注目選手は誰なのか、チェックしてみましょう。

創志学園(そうしがくえん)高校の甲子園・秋季実績は?

創志学園(中国・岡山)

2年連続3回目の選抜出場となった創志学園高校。

昨年は「松坂2世」という異名で注目された高田萌生投手の活躍がありました。

プロからも注目され、巨人にドラフト5位指名で入団。

高田 萌生(たかだ ほうせい)3年生時 – 創志学園:178cm75kg 右投右打 MAX154km

高田萌生(巨人)読売ジャイアンツ

甲子園投手成績(2016年:第88回選抜・第98回選手権)

登板 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
春:2 18.0 6 16 11 10 3.00
夏:1 5.2 10 11 5 5 15.88
計:3 23.2 16 27 16 15 6.08

昨年センバツ初戦では山梨・東海大甲府高校に勝利し甲子園では春夏通じての初勝利を飾っています。

全国大会の戦績 -創志学園(岡山県)

大会 出場回数 勝敗 優勝 準優勝 ベスト4
春の選抜 2回 1勝2敗 0 0 0
夏の選手権 1回 0勝1敗 0 0 0
甲子園通算 3回 1勝3敗 0 0 0

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秋季岡山大会

昨年の春夏と甲子園連続出場した創志学園高校。

新チームとなった秋季岡山大会では順調に勝ち上がり準々決勝・倉敷商業高校に勝利。

創志学園(中国・岡山)秋季岡山大会

続く準決勝の玉島商業高校との試合では3点のビハインドを追いつく粘りを見せましたが、延長13回の末、サヨナラ負けを喫しました。

創志学園(中国・岡山)秋季岡山大会

中国大会出場を目指しての3位決定戦で岡山商大付属高校を相手にエース難波投手が3安打完封という素晴らしいピッチングで、3位を死守し、中国大会出場を決めました。

秋季岡山大会 ( 2016年成績:第3位 )

 回戦・対戦校
地区予選 就実 (8回コールド)9-2
地区予選 岡山朝日 1-2
地区予選 明誠学院 (5回コールド)11-1
地区予選 岡山朝日 (7回コールド)8-0
一回戦 倉敷南 4-0
準々決勝 倉敷工 7-2
準決勝 玉島商 3-4
3位決定戦 岡山商大付 8-0

秋季中国大会

創志学園(中国・岡山)秋季中国大会

中国大会では2回戦で同じ岡山県勢の関西高校と対戦。

チームのリードオフマンである山本選手が4安打3打点の大活躍で相手を圧倒する勝利を飾りました。

準決勝では山口の宇部鴻城高校と対戦し、最終回に1点差に詰め寄る粘りを見せましたが、あと一歩及びませんでした。

創志学園(中国・岡山)秋季中国大会

しかし、中国大会でベスト4に入ったことが評価され、2年連続の選抜の切符を勝ち取ったのです。

秋季中国大会 ( 2016年成績:ベスト4)

 回戦・対戦校
一回戦 益田東(島根) 5-0
二回戦 関西(岡山) 9-3
準決勝 宇部鴻城(山口) 2-3

創志学園そうしがくえん高校の成績 -2年連続3回目

チーム成績
試合数 11 打 率 .342
勝 利 8 本塁打 2
敗 戦 3 犠打飛 34
得 点 1試合平均 6.1 盗 塁
19
失 点 1試合平均 1.5 失 策 9

創志学園高校の注目選手は?

チームの中心選手は4番でエースを任されている難波侑平選手です。

ピッチャーとしては最速144キロのストレートを投げ、昨年秋の秋季岡山大会準決勝、岡山商大付属高校戦では、見事な完封勝利でチームの中国大会進出に大きく貢献しました。

難波侑平(創志学園)

打者としても中国大会では5割近い打率をマークしています。

難波 侑平(なんば ゆうへい)3年 – 創志学園:178cm75kg 右投左打 MAX144km

難波侑平(創志学園)

登板 完投 完封 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
11 6 2 85.2 17 64 53 23 1.26

またチームのリードオフマンである山本蒼選手も注目の存在です。

山本蒼(創志学園)

秋季大会では打率5割以上をマークし、特に中国大会2回戦、関西高校との試合では4安打を放ちました。出塁率の高さも魅力です。

山本 蒼(やまもと あおい)3年 – 創志学園:178cm74kg 右投左打 外野手

山本蒼(創志学園)

打数 安打 打率 打点 本塁打
47 25 .532 6 1

創志学園 主なスタメン -(2016年秋季成績)

打順 選手 守備 身長/体重 投打 学年 打撃成績
1番 山本 蒼 中翼手 178/74 右投左打 3年 率.532(47打数25安打) 1 6
2番 木村 匠汰 二塁手 165/65 右投右打 3年 率.250(40打数10安打) 0 6
3番 麻生 竜也 三塁手 174/84 右投右打 3年 率.341(44打数15安打) 0 4
4番 難波 侑平 投手 178/75 右投左打 3年 率.341(44打数15安打) 1 9
5番 中山 瞬 遊撃手 180/80 右投右打 2年 率.324(34打数14安打) 0 3
6番 金山 昌平 一塁手 182/82 右投左打 2年 率.341(41打数14安打) 0 10
7番 井上 拓哉 右翼手 178/72 右投右打 3年 率.412(17打数7安打) 0 6
8番 西林 里久 左翼手 168/60 右投右打 3年 率.368(19打数7安打) 0 4
9番 藤原 駿也 捕手 176/74 右投左打 2年 率.132(38打数5安打) 0 1

まとめ

昨年は高校球界でもトップクラスの投手として注目された高田萌生投手が在籍していた為、選抜では一躍優勝候補にまで名を連ねていました。

今年は昨年ほどの派手さはないかもしれませんが、4番でエースを務める難波選手やリードオフマンの山本選手など、個性あふれる選手が揃っているのが特徴です。

1人だけが目立つのではなく、全員でチーム力を高めている印象を受けます。

そのチーム力が甲子園の舞台でより大きな力となるかもしれません。
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