第6日 8月12日(金)一回戦 8:00〜
| クラーク国際 (北北海道) |
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5
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聖光学院 (福島) |
今年の甲子園の台風の目になるかもしれないのが、クラーク記念国際高ではないかと思います。
わずか創部3年にして甲子園出場という快挙を成し遂げていることからも注目を集めている高校ですね!
今回は、そんなクラーク記念国際高についてご紹介させていただきましょう!
クラーク記念国際高はどんな高校なの?
まず、気になるのは「クラーク記念国際高とは?」ということだと思います。
創部はなんと2014年で、わずか3年で甲子園の切符を手にしました。
実はこの高校の校長はプロスキーヤーの三浦雄一郎さんで、学校自体は北海道深川市にありますが、全国33箇所に直営のキャンパスがあります。

三浦 雄一郎(みうら ゆういちろう)
| 生年月日 | 1932年10月12日 |
| 出身地 | 青森県青森市 |
| 職業 | プロスキーヤー及び登山家 |
| その他 | クラーク記念国際高等学校校長 全国森林レクリエーション協会会長 札幌市手稲区親善大使 青森市5代名誉市民 |
クラーク記念国際高は広域通信制高等学校と呼ばれていて、日本に6校目となる通信制の高校となります。
しかし、従来の通信制高校と異なり、一般的な学校と同様にキャンバスに通い、週5日間の通学を行うことによって、一般的な高校教育とほぼ同じ環境で学ぶことが可能な学校ですね。
ただ、一般的な高校と異なる点として通信制ならではの自由なカリキュラムが組めるため、生徒の特性を生かした教育が可能です。
わかりやすく言うなら、好きな事や興味のあることを中心に力を伸ばしていくことができるのも特徴の一つでしょう!
創部3年にして野球部が甲子園出場を果たした背景にはこうしたやりたい事に徹底して打ちこめる環境があるのかもしれません。
わずか創部3年で達成した甲子園出場で、どのような試合を見せるか注目です。
クラーク記念国際高校(北北海道) 初出場

| 監督 | 佐々木啓司 |
| 部員数 | 34名 |
| 所在地 | 北海道深川市納内町3-2-40 |
| チーム打率 道予選 | .354 |
| 総得点 道予選 | 40 |
| 総失点 道予選 | 16 |
北北海道予選戦績
| 回戦 | 対戦校 | 勝敗 | |
| 地区二回戦 | 岩見沢東 | ○ | 4-2 |
| 地区代表決定戦 | 深川西 | ○ | 11-1 |
| 二回戦 | 遠軽 | ○ | 5-4 |
| 準々決勝 | 釧路湖陵 | ○ | 12-5 |
| 準決勝 | 旭川実 | ○ | 5-4 |
| 決勝 | 滝川西 | ○ | 3-0 |
クラーク記念国際高の注目選手は?
クラーク記念国際高の注目選手はエースの平沢津虎揮投手と4番の安田世幸選手でしょう!
平沢津投手はサイドスローから投げ込むキレのいいボールとコント ロールが生命線のピッチャーです。
変化球もスライダーとカーブ、チェンジアップと多彩で、これらを用いての緩急と頭脳的な配球で打ち取るタイプの投手ですね!
また、打線でも3番を任されていることから、チームの中核を成している選手でもあります。

平沢津 虎揮(ひらさわつ とらき)
| 出身校 | クラーク記念国際(北海道) |
| 出身地 | 愛知県江南市 |
| 身長 | 168cm |
| 体重 | 61kg |
| ポジション | 投手・内野手 |
| 投打 | 右投右打 |
それから、4番の安田世幸選手ですが、ガッチリとした体格を生かした豪快なバッティングが最大の持ち味です。
クラーク記念国際高は相手を抑えて勝ってきたというよりは打ち勝ってきた印象が強いチームですので、その中心で4番を打っている安田選手にも注目が集まるでしょう!
安田 世幸
| 出身校 | クラーク記念国際(北海道) |
| 出身地 | 大阪府 |
| 身長 | 173cm |
| 体重 | 68kg |
| ポジション | 内野手 |
| 投打 | 右投左打 |
甲子園で旋風起こせるか!活躍に期待!
創部3年というキャリアの浅さは確かにネックになる部分ですが、それを差し引いても地方大会を制した実力は確かなものだと思います。
キャリアについても見方を変えれば、今一番勢いに乗っているチームという考え方もできます。
ちょうど今が怖いものなしの状態だとも言えるのではないでしょうか?
もちろん、勢いだけで勝てるかと言われれば苦しい面があるのも否定できませんが、勢いのついているチームは普段以上の力を発揮します。
ダークホースと呼ばれるチームに共通するのは勢いがあるということですから、侮れない存在であることも間違いありません!
その意味で一つ、台風の目になる可能性は十分にあるかと思いますね!
出場メンバー
| 背番号 | 選手 | 学年 | 身長・体重 | 打投 |
| 1 | 高橋 良輔 | 3年 | 172・60 | 左左 |
| 2 | 岸 誠也 | 3年 | 165・70 | 右右 |
| 3 | 安田 世幸 | 3年 | 173・68 | 右左 |
| 4 | 福田 健悟 | 3年 | 170・65 | 右右 |
| 5 | 樺沢 脩斗 | 2年 | 169・60 | 右右 |
| 6 | 平沢津 虎揮 | 3年 | 168・61 | 右右 |
| 7 主将 | 阿部 勇斗 | 3年 | 166・58 | 右左 |
| 8 | 金原 瑶 | 2年 | 173・68 | 右左 |
| 9 | 伊藤 将司 | 3年 | 165・69 | 右右 |
| 10 | 市戸 優華 | 2年 | 177・80 | 右右 |
| 11 | 安楽 裕太郎 | 1年 | 162・62 | 左左 |
| 12 | 増田 典弘 | 2年 | 174・71 | 右右 |
| 13 | 山下 智也 | 3年 | 160・60 | 右左 |
| 14 | 山口 那津 | 2年 | 163・57 | 右左 |
| 15 | 福士 拓杜 | 2年 | 170・63 | 右左 |
| 16 | 福川 夏央 | 2年 | 166・72 | 右右 |
| 17 | 浜本 大地 | 1年 | 170・55 | 右左 |
| 18 | 千葉 慶大 | 1年 | 166・63 | 右左 |
北北海道代表 過去10年甲子園歴代成績
| 大会 | 回戦 | 出場校 | 勝敗 | 対戦校 | |
| 第88回 2006年 | 一回戦 | 白樺学園 | ● | 7-10 | 高知商 |
| 第89回 2007年 | 一回戦 | 駒大岩見沢 | ● | 1-7 | 帝京 |
| 第90回 2008年 | 一回戦 | 駒大岩見沢 | ○ | 8-6 | 下関工 |
| 二回戦 | 駒大岩見沢 | ○ | 8-3 | 盛岡大付 | |
| 三回戦 | 駒大岩見沢 | ● | 3-15 | 智弁和歌山 | |
| 第91回 2009年 | 一回戦 | 旭川大高 | ● | 0-2 | 常葉橘 |
| 第92回 2010年 | 一回戦 | 旭川実 | ● | 1-5 | 佐賀学園 |
| 第93回 2011年 | 一回戦 | 白樺学園 | ○ | 3-5 | 鳥取商 |
| 二回戦 | 白樺学園 | ● | 7-8 | 智弁和歌山 | |
| 第94回 2012年 | 一回戦 | 旭川工 | ● | 8-9 | 龍谷大平安 |
| 第95回 2013年 | 一回戦 | 帯広大谷 | ● | 3-4 | 福井商 |
| 第96回 2014年 | 二回戦 | 武修館 | ● | 2-4 | 八戸学院光星 |
| 第97回 2015年 | 一回戦 | 白樺学園 | ● | 3-4 | 下関商 |
まとめ
以上、クラーク記念国際高についてでした。
創部3年という歴史の浅さがクローズアップされてしまいがちですが、だからこその不気味な存在であるのも確かなところ。
こういったチームが新しい風となってくれると見ている私たちも楽しめますから、無名で終わらずに全国に名を知られるぐらいの活躍を期待したいですね!
