【秀岳館(しゅうがくかん)】春選抜出場!2017年も快進撃はあるのか?

【秀岳館(しゅうがくかん)】春選抜出場!2017年も快進撃はあるのか?

昨年夏の高校野球でベスト4まで進出した熊本・秀岳館高校。

その後、昨年のドラフト会議で福岡ソフトバンクに指名された九鬼隆平選手らの活躍で一気に躍進を遂げました。

果たして今年も大躍進があるのでしょうか?

新チームになった昨年秋の大会から振り返りつつ、チェックしてみましょう。

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秀岳館高校の甲子園・秋季の実績は?

秀岳館 (九州・熊本)

昨年に続いて2年連続3回目の選抜出場となった秀岳館高校。

昨年の夏の大会でも出場しており、今や熊本県下では最も勢いのある高校の一つとなっています。

しかし昨年夏、ベンチ入りの選手のうち、実に7人が大阪の中学生・名門硬式野球チームである「枚方(ひらかた)ボーイズ」出身でした。

もともと秀岳館高校の監督が枚方ボーイズの監督を務めており、日本一になるために引き連れてきたといわれています。

鍛冶舎巧監督
▲ 秀岳館監督:鍛治舎 巧(かじしゃ たくみ)

それゆえに、地元・熊本出身ではない選手ばかりで占められていたため、地元では秀岳館高校の快進撃にも賛否両論がありました。

しかし今年は新チームとなり枚方ボーイズ出身の選手は2人まで減っています。

全国大会の戦績 -秀岳館高校(熊本県)

大会 出場回数 勝敗 優勝 準優勝 ベスト4
春の選抜 2回 3勝2敗 0 0 1
夏の選手権 2回 4勝2敗 0 0 1
甲子園通算 4回 7勝4敗 0 0 2

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秋季熊本大会

今年の秀岳館も昨年同様、熊本県下では圧倒的な打力を誇り、また投手陣も左投手が充実しています。

木本 凌雅(秀岳館)

投打にわたって安定した力を発揮し、昨年秋の秋季熊本大会では準決勝で九州学院高校を相手に1対0のロースコアで勝利。

決勝では強豪・熊本工業高校と戦い、6対3で勝利し優勝を飾りました。

秀岳館 (九州・熊本)

秋季熊本大会 ( 2016年成績:優勝 )

 回戦・対戦校
一回戦 矢部 (5回コールド)10-0
二回戦 熊本一 (5回コールド)15-1
三回戦 玉名工 6-1
準々決勝 八代東 (7回コールド)8-1
準決勝 九州学院 1-0
決勝 熊本工 6-3

秋季九州大会

秋季九州大会では初戦、準々決勝とも磐石の勝利でコマを進めました。

田浦 文丸(秀岳館)

福岡大大濠高校との試合では、相手のエース・三浦投手に自慢の打線がわずか5安打に抑え込まれて、完封負けを喫してしまいます。

秀岳館 (九州・熊本)

惜しくも決勝進出を逃したものの2年連続の選抜出場となったのです。

秋季九州大会 ( 2016年成績:ベスト4 )

 回戦・対戦校
二回戦 長崎東(長崎) (7回コールド)8-0
準々決勝 鵬翔(宮崎) 6-1
準決勝 福岡大大濠(福岡) 0-5

秀岳館(しゅうがくかん)高校の戦績 -2年連続3回目出場

チーム成績
試合数 9 打 率 .366
勝 利 8 本塁打 4
敗 戦 1 犠打飛 11
得 点 1試合平均 6.7 盗 塁
21
失 点 1試合平均 1.3 失 策 8

秀岳館高校の注目選手は?

今年の秀岳館高校は投打にわたって非常にバランスが取れたチームです。

投手では2人の速球派の左ピッチャーが注目されます。

田浦文丸投手は昨年の選抜そして夏の甲子園を経験しています。

田浦 文丸(秀岳館)

身長は170センチと小柄ですが最速144キロのストレートとスライダーやチェンジアップを交えた緩急をつけたピッチングが持ち味です。

田浦 文丸(たうら ふみまる)3年 -秀岳館:170cm75kg 左投左打 MAX144km

田浦 文丸(秀岳館)

登板 完投 完封 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
6 1 1 29.0 5 22 34 12 1.55

一方、川端健斗投手も田浦投手と同じく左ピッチャー。

こちらは最速145キロのストレートでぐいぐいと押す速球派の投手です。

昨年秋の大会では田浦投手が先発に、川端投手が抑えにという継投も見られました。

川端 健斗(かわばた けんと)3年 – 秀岳館:175cm70kg 左投左打 MAX145km

川端 健斗(秀岳館)

登板 完投 完封 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
6 1 0 29.0 2 16 32 10 0.62

打線で注目なのが木本凌雅選手です。

昨年のチームで枚方(ひらかた)ボーイズ出身の選手が7人いましたが、今年は2人まで減少しています。

そのうちの1人が木本選手です。

木本 凌雅(きもと りょうが)3年 – 秀岳館:180cm80kg 右投右打 内野手

木本 凌雅(秀岳館)

長打力と確実性を備えた一塁手で、チームの主軸を担っています。

打数 安打 打率 打点 本塁打
31 12 .387 6 0

秀岳館高校 主なスタメン -(2016年秋季成績)

打順 選手 守備 身長/体重 投打 学年 打撃成績
1番 竹輪 涼介 二塁手 169/68 右投左打 3年 率.423(26打数11安打) 0 5
2番 田浦 文丸 投手
170/75 左投左打 3年 率.444(36打数16安打) 1 12
3番 木本 凌雅 右翼手 180/80 右投右打 3年 率.387(31打数12安打) 0 6
4番 廣部 就平 三塁手 174/84 右投右打 3年 率.400(25打数10安打) 1 7
5番 吉安 雄飛 一塁手 182/99 右投左打 3年 率.455(11打数5安打) 0 3
6番 山下 竜弥 左翼手 180/75 右投右打 2年 率.267(15打数4安打) 1 3
7番 半情 冬馬 遊撃手 175/73 右投左打 3年 率.280(25打数7安打) 0 6
8番 幸地 竜弥 捕手 182/78 右投右打 3年 率.414(29打数12安打) 1 9
9番 藤本 舜 中翼手 171/69 右投左打 3年 率.000(10打数0安打) 0 0

まとめ

昨年は色々と賛否があった秀岳館高校。

熊本県下の高校であっても、そのほとんどが枚方(ひらかた)ボーイズ出身となると、やはり地元の人から見れば複雑な思いはあるでしょう。

しかし新チームになって枚方(ひらかた)ボーイズ出身の選手は2人まで減り、ほとんどが九州出身の選手で占められました。

それでも2年連続で選抜出場を決めました。

地元の選手が増えた中でも、再び甲子園で旋風を巻き起こせるか注目されるとともに、昨年大地震に見舞われた熊本に元気を与える活躍を期待したいものです。

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