秀岳館・川端健斗の経歴。ドラフト・大学進学・韓国人のうわさは?

今ではすっかり高校野球界では強豪校となった熊本・秀岳館高校。

今年の夏も甲子園に出場しましたが、背番号1のエース・田浦文丸投手とともに、2枚看板として活躍した背番号10の川端健斗投手。

プロ注目の左腕・川端投手のこれまでの経歴を追ってみます。

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川端健斗の経歴・生い立ち

川端 健斗(かわばた けんと)-秀岳館高校 ( 2015 – 2018 )

川端 健斗(秀岳館)

生年月日 2000年1月16日(歳)
出身地 京都府木津川市
身長 175cm
体重 70kg
ポジション 投手
投打 左投左打
プロ入り 木津小学校〜木津中学校〜秀岳館高校
備考 MAX148km スライダー・カーブ・チェンジアップ

川端健斗(かわばた けんと)投手は2000年1月26日生まれ、秀岳館高校に在籍しています

出身は京都府木津川市です。

木津小学校の3年時「いずみクラブ」という、木津川市では40年以上の歴史のある少年野球で軟式野球を始めたのが野球との出会いでした。

その当時から投手をしています。

家族についてですが、特に情報はありませんでした。

その一方で、川端投手が韓国人ではないかという噂もあるようですが、これには特に根拠はないようです。

京都府出身であり、生粋の日本人ではないでしょうか。

川端健斗(熊本県)

中学時代

小学校卒業後は地元・木津中学校に入学し、「南都ボーイズ」に在籍。

硬式野球を始めました。

しかし全く目立つような投手でもなく当時は、無名の存在。

ストレートの球速は120キロ足らず。

しかもエースではなく3番手のピッチャーでした。

川端健斗(南都ボーイズ)

練習試合に登板すればポカスカとホームランを打たれることも・・・

一般の人から見ると、特に素質のない投手と感じたことでしょう。

しかし、秀岳館高校の鍛治舎監督は川端投手の隠れた素質に目をつけ、直々にスカウトしたと言われています。

投球フォームや投げるときの表情を見て、何か感じるものはあったのかもしれませんね。

鍛治舍 巧(かじしゃ たくみ)-1951年5月2日(歳)

鍛治舎巧(秀岳館)

秀岳館高校 進学後

秀岳館高校に進学した頃は線も細かった川端投手。

現在も身長175cm、体重70kgと細身の体型ですが、輪をかけて細かったようです。

川端 健斗(秀岳館)

秀岳館1年時 ( 2015年 )

1年の秋には早くもベンチに入り。

スピードもなく、目立つところがなかった中学時代の川端選手ですが、高校に入ると徐々にストレートのスピードを上げてきました。

秀岳館2年時 ( 2016年 )

2年の春の選抜に出場した際には137キロ、夏には143キロと急激にストレートが進化。

川端健斗(熊本県)

この年春夏甲子園に出場、共にベスト4になった秀岳館高・左のエースとなったのです。

甲子園投手成績 ( 2016年 )

登板 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
1 1.2 0 2 1 2 0.00
4 13.1 3 10 14 6 2.03
5 15.0 3 12 15 8 1.80

秀岳館3年時 ( 2017年 )

3年春の選抜、作新学院高校との試合では何とストレートは148キロまで計測。

続く健大高崎高校との試合では9回を投げて1失点の完封勝利で、チームの準決勝進出にも大きく貢献しました。

川端健斗(熊本県)

175cm70キロと、大きな体型ではありませんが、ストレートと切れ味鋭いスライダーのコンビネーションで、選抜では21イニングを投げて33個の三振を奪うほど。

同僚で、同じ左腕の田浦投手とともに、先発、時に中継ぎと役割分担しながら、秀岳館の2枚看板としてマウンドに立ち活躍しました。

川端健斗(熊本県)

ともに148キロを投げ込む左腕として、ついにプロからも注目される存在となったのです。

選抜 -投手成績 (2017 )

回戦・対戦校 投球回数 被安打 奪三振数 与四死球数 自責点
一回戦 高田商(奈良) 11-1 8.0 5 10 5 0
二回戦 作新学院(栃木) 3-2 2.1 3 6 5 1
準々決勝 健大高崎(群馬) 9-2 9.0 8 13 3 1
準決勝 大阪桐蔭(大阪) 1-2 1.2 0 4 1 0
計4試合 防御率:0.86 21.0 16 33 14 2

センバツで才能が開花。秀岳館・川端健斗は「世代最強左腕」となるか 2017.04.07
2年生だった昨年は、春夏合わせて5試合投げ、夏は全4試合に登板し、そのうち3試合が先発だった。鍛冶舎巧監督が「気持ちの上下動が少ないので、安定感がずば抜けている。試合への”入り”が上手なので、リリーフ起用でも淡々と自身のパフォーマンスを発揮できる」と言うように、信頼も厚い。
昨年秋の段階では、川端の球速は背番号1の左腕・田浦文丸と同じ143キロ。もともと田浦は剛球タイプで、川端は制球力とキレで勝負するピッチャーだった。しかし、この春、川端にある異変が起きていた。
川端は、初戦の高田商(奈良)戦で自身の甲子園最長となる8回を投げ、5安打、10奪三振、1失点と好投。5回に自己最速となる146キロをマークし、一躍注目を集めた。続く2回戦の作新学院戦では7回途中からの登板。粘り強い攻撃を見せる作新打線の前に1点こそ失ったが、前の試合で記録した自己最速をさらに2キロ上回る148キロをマークした。

3年夏の熊本県予選では先発川端投手、抑え田浦投手という継投で甲子園の切符をつかみました。

夏 熊本大会 -投手成績 (2017 )

回戦・対戦校 投球回数 被安打 奪三振数 与四死球数 自責点
二回戦 千原台 4-2 5.2 7 5 1 2
三回戦 熊本農 8-0 5.0 0 6 2 0
準々決勝 熊本国府 9-4 6.0 5 8 3 4
準決勝 八代 7-0 6.0 1 9 4 0
決勝 九州学院 3-1 6.0 3 9 3 1
計5試合 防御率:2.20 28.2 16 37 13 7

中学時代は目立たない1人の左投手だった川端投手ですが、高校3年の夏を終えたときには、U-18侍ジャパン日本代表にも選ばれるほど大きく成長したのです。

川端健斗(U18)侍ジャパン

夏 甲子園 -投手成績 (2017 )

回戦・対戦校 投球回数 被安打 奪三振数 与四死球数 自責点
一回戦 横浜(神奈川) 6-4 6.0 2 5 2 1
二回戦 広陵(広島) 1-6 6.2 7 4 2 2
計2試合 防御率:2.20 9-4 12.2 9 9 4 3
通算11 防御率:1.48 7-0 48.2 37 57 26 8

川端健斗(熊本県)

夏甲子園球速ランキング – (2017 )

清水達也(花咲徳栄) 150km
皆川喬涼(前橋育英) 149km
阪口皓亮(北海) 148km
柿木蓮(大阪桐蔭2年) 147km
森悠祐(広陵2年) 147km
川端健斗(秀岳館) 146km
鈴木裕太(日本文理2年) 145km
岡野佑大(神戸国際大付) 145km
平元銀次郎(広陵) 145km
根岸崇裕(前橋育英) 145km

2017年ドラフトは?

今年の夏の甲子園に出場した秀学館高校ですが、惜しくも2回戦で敗れました。

川端投手は立教大学へ進学し、野球を続けていく意向のようです。

川端健斗(熊本県)

プロのスカウトからも注目されている左腕で、一部のスカウトからは西武の菊池雄星投手にタイプが似ているとの評価もある

反面で、まだ線が細い体型ゆえに、プロでやっていくには厳しく、大学でさらに鍛えた方が良いと見る向きもあるようです。

本人は大学進学を選ぶことが確実視されますが、大学でしっかり身体を作ることを優先した方が良いかもしれません。

まとめ

秀学館高校の2枚看板の一角だった川端健斗投手。

野球では目立たなかった中学生が、高校に入ると一躍プロ注目も左腕となりました。

だからこそ、まだまだ伸びる素質は十分あります。

大学進学という道を選ぶことになりそうですが、プロでもやっていけそうな身体を手に入れたとき、果たしてどのようなパフォーマンスを見せるのか、今後の成長が期待されます。

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