春センバツ【広島・市立呉】創部10年選抜初出場!注目メンバーは?

創部から10年で選抜出場切符を手にした広島・市立呉高校。

広島県呉市の高校が甲子園に進出したのは、春夏を通じて1963年選抜の呉港高校が出場して以来です。

実に54年ぶりの快挙となりました。

市立呉高校は地元では「イチクレ」と呼ばれています。

春夏通じて初出場となった市立呉高校をチェックしてみましょう。

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広島・市立呉高校の秋季実績は?

市立呉 ( 広島 )

市立呉高校を率いる中村信彦監督の高校時代は、広島県下の尾道商業高校・野球部に所属していました。

日体大を卒業後に再び母校で野球部の監督に就任しました。

中村信彦監督(市立呉)

1981年から2年連続、そして1986年と3度、選抜出場へと導いている監督です。

その内2度、準々決勝まで進出した実績を持つ名将。

その後中村監督は、呉野球部、創部時の2007年から初代監督としてチームを率い、10年目で選抜出場にまでチーム力を押し上げました。

全国大会の戦績 -市立呉(広島県)

大会 出場回数 勝敗 優勝 準優勝 ベスト4
春の選抜 0回 0勝0敗 0 0 0
夏の選手権 0回 0勝0敗 0 0 0
甲子園通算 0回 0勝0敗 0 0 0

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秋季広島大会

そんな市立呉高校は昨年夏の高校野球広島県予選では2回戦で敗れています。

しかし、秋の新チームとなって臨んだ秋季広島大会では3回戦で高陽東高校に勝利。

そして準々決勝では甲子園の常連校である広陵高校に勝利。

市立呉(秋季広島大会)

・・・と甲子園経験もある高校を次々と僅差の試合で撃破しました。

広陵戦は延長10回に及ぶ試合でサヨナラ勝利しています。

準決勝では近年、広島県下の強豪校となった広島新庄高校に大敗を喫しました。

3位決定戦で呉港高校との「呉対決」を制し、中国大会への切符を辛うじて手にしました。

市立呉(秋季広島大会)呉港高校戦

秋季広島大会 ( 2016年成績:第3位 )

 回戦・対戦校
地区予選 黒瀬 5-0
地区予選 呉商 6-4
二回戦 三次青陵 7-2
三回戦 高陽東 4-2
準々決勝 広陵 (延長10回)3-2
準決勝 広島新庄 3-15
3位決定戦 呉港 9-2

秋季中国大会

秋季中国大会では2回戦で、広島大会で大敗を喫した広島新庄高校と再戦。

終盤までもつれる展開でしたが、8回に2点を奪い、広島大会の雪辱を晴らしました。

市立呉(秋季広島大会)広島新庄戦

準決勝では鳥取城北高校に勝利しましたが、決勝戦で山口・宇部鴻城高校に序盤から着実に得点を奪われ、大敗を喫しました。

しかし、中国大会準優勝で、晴れて春夏通じて初の甲子園出場を成し遂げたのです。

市立呉(秋季広島大会)

秋季中国大会 ( 2016年成績:準優勝)

 回戦・対戦校
一回戦 熊毛南(山口) 9-2
二回戦 広島新庄(広島) 5-3
準決勝 鳥取城北(鳥取) 6-3
決勝 宇部鴻城(山口) 2-13

市立呉高校の成績 -初出場

チーム成績
試合数 11 打 率 .305
勝 利 9 本塁打 2
敗 戦 2 犠打飛 27
得 点 1試合平均 6.5 盗 塁
26
失 点 1試合平均 3.8 失 策 12

広島・市立呉高校の注目メンバーは?

チームのエースは左腕の池田吏輝投手。

池田吏輝(市立呉)

秋季大会では6試合で完投しており、チームの投手陣の柱として奮闘しました。

中国大会2回戦では広島新庄高校と対戦し、3点を奪われたものの、9回を1人で投げぬき、9安打を打たれながらも、勝利に導くピッチングをしています。

池田 吏輝(いけだ りき)3年 – 市立呉:173cm68g 左投左打

池田吏輝(市立呉)

登板 投球回 自責点 安打 三振 四死球 防御率
9 67.2 28 66 43 25 3.74

呉高打線は、けして派手さはありません。

機動力と小技で着実に得点を奪っていくスタイルで勝ちあがってきました。

その中でチームの4番、そして主将も務めているショートの新田旬希選手は中国大会でライトの頭上を越える3塁打を放つなど、パンチ力がある打撃が魅力です。

新田 旬希(にった しゅんき)3年 – 市立呉:182cm72kg 右投左打 遊撃手

新田旬希(市立呉)

打数 安打 打率 打点 本塁打
37 10 .270 7 0

市立呉 主なスタメン -(2016年秋季成績)

打順 選手 守備 身長/体重 投打 学年 打撃成績
1番 普家 涼平 左翼手 168/59 右投左打 3年 率.311(45打数14安打) 0 6
2番 奥田 一樹 二塁手 163/65 右投右打 3年 率.344(32打数11安打) 0 1
3番 近藤 大亮 一塁手 177/73 右投右打 3年 率.417(36打数15安打) 0 9
4番 新田 旬希 遊撃手 182/72 右投左打 3年 率.270(37打数10安打) 0 7
5番 柏尾 健太 捕手 168/63 右投右打 3年 率.294(34打数10安打) 0 3
6番 青木 勇樹 右翼手 176/70 右投右打 3年 率.333(21打数7安打) 0 4
7番 西岡 裕希 中翼手 171/62 右投右打 2年 率.417(36打数15安打) 0 7
8番 上垣内 勇允 三塁手 170/57 右投右打 3年 率.278(18打数5安打) 0 2
9番 池田 吏輝 投手 173/68 左投左打 3年 率.208(24打数5安打) 0 6

まとめ

創部から10年で選抜の切符をつかんだ「イチクレ」。

名将・中村監督が率いる市立呉は、まだまだ伸びしろがあり強豪校になる可能性を十分に秘めた高校です。

そんな市立呉高校が初めての甲子園でどんなプレーを見せるでしょうか。

昨年秋は広島大会、中国大会ともに、ここ一番の勝負どころで勝ち星をつかむことは出来ませんでした。

甲子園の大舞台で自分たちの力を存分に発揮できるか!?

縮こまらず、思い切ってプレーし甲子園初勝利を掴めるか注目されます。

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