ついに今大会で99回目を迎えた夏の全国高校野球選手権大会。
試合日程は、8月8日から雨天中止を含め23日迄の16日間の日程で行われます。
各都道府県の予選を勝ち抜いてきた49の代表校が、頂点を目指して戦います。
昨年夏の覇者・作新学院高校、選抜の覇者・大阪桐蔭高校は、それぞれ夏連覇、春夏連覇が達成できるのかも注目されます。
果たして今大会の優勝候補はどこなのでしょうか。
そしてプロも注目する選手とは?
まずは、出場校一覧です。
第99回全国高校野球選手権大会 出場校
地域 | 都道府県 | 高校名 | 出場回数 |
北海道 | 北北海道 | 滝川西 | 19年ぶり3度目 |
南北海道 | 北海 | 3年連続38度目 | |
東北 | 青森 | 青森山田 | 8年ぶり11度目 |
岩手 | 盛岡大付 | 2年連続10度目 | |
秋田 | 明桜 | 8年ぶり9度目 | |
山形 | 日大山形 | 4年ぶり17度目 | |
宮城 | 仙台育英 | 2年ぶり26度目 | |
福島 | 聖光学院 | 11年連続14度目 | |
関東 | 群馬 | 前橋育英 | 2年連続3度目 |
栃木 | 作新学院 | 7年連続13度目 | |
茨城 | 土浦日大 | 31年ぶり3度目 | |
埼玉 | 花咲徳栄 | 3年連続5度目 | |
千葉 | 木更津総合 | 2年連続6度目 | |
東東京 | 二松学舎大付 | 3年ぶり2度目 | |
西東京 | 東海大菅生 | 17年ぶり3度目 | |
神奈川 | 横浜 | 2年連続17度目 | |
山梨 | 山梨学院 | 2年連続7度目 | |
北信越 | 長野 | 松商学園 | 9年ぶり36度目 |
新潟 | 日本文理 | 3年ぶり9度目 | |
富山 | 高岡商 | 2年ぶり18度目 | |
石川 | 日本航空石川 | 8年ぶり2度目 | |
福井 | 坂井 | 初出場 | |
東海 | 静岡 | 藤枝明誠 | 初出場 |
愛知 | 中京大中京 | 2年ぶり28度目 | |
岐阜 | 大垣日大 | 3年ぶり4度目 | |
三重 | 津田学園 | 初出場 | |
近畿 | 滋賀 | 彦根東 | 4年ぶり2度目 |
京都 | 京都成章 | 19年ぶり3度目 | |
大阪 | 大阪桐蔭 | 3年ぶり9度目 | |
奈良 | 天理 | 2年ぶり28度目 | |
和歌山 | 智弁和歌山 | 2年ぶり22度目 | |
兵庫 | 神戸国際大付 | 3年ぶり2度目 | |
中国 | 岡山 | おかやま山陽 | 初出場 |
鳥取 | 米子松蔭 | 17年ぶり3度目 | |
広島 | 広陵 | 3年ぶり22度目 | |
島根 | 開星 | 3年ぶり10度目 | |
山口 | 下関国際 | 初出場 | |
四国 | 徳島 | 鳴門渦潮 | 9年ぶり7度目 |
香川 | 三本松 | 24年ぶり3度目 | |
愛媛 | 済美 | 4年ぶり5度目 | |
高知 | 明徳義塾 | 8年連続19度目 | |
九州 | 福岡 | 東筑 | 21年ぶり6度目 |
佐賀 | 早稲田佐賀 | 初出場 | |
長崎 | 波佐見 | 16年ぶり3度目 | |
大分 | 明豊 | 2年ぶり6度目 | |
熊本 | 秀岳館 | 2年連続3度目 | |
宮崎 | 聖心ウルスラ学園 | 12年ぶり2度目 | |
鹿児島 | 神村学園 | 5年ぶり4度目 | |
沖縄 | 興南 | 2年ぶり11度目 | |
地域 | 都道府県 | 高校名 | 出場回数 |
第99回全国高校野球選手権大会 試合日程
第1日 8月8日(火) | ||||
1回戦 第1試合 | 10:30 | 彦根東(滋賀) | 6-5 | 波佐見(長崎) |
1回戦 第2試合 | 13:00 | 済美(愛媛) | 10-4 | 東筑(福岡) |
1回戦 第3試合 | 15:30 | 津田学園(三重) | 延長11回7-6 | 藤枝明誠(静岡) |
第2日 8月9日(水) | ||||
1回戦 第1試合 | 8:00 | 盛岡大付(岩手) | 4-1 | 作新学院(栃木) |
1回戦 第2試合 | 10:30 | 土浦日大(茨城) | 3-12 | 松商学園(長野) |
1回戦 第3試合 | 13:00 | 山梨学院(山梨) | 5-12 | 前橋育英(群馬) |
1回戦 第4試合 | 15:30 | 日大山形(山形) | 延長12回3-6 | 明徳義塾(高知) |
第3日 8月10日(木) | ||||
1回戦 第1試合 | 8:00 | 木更津総合(千葉) | 5-6 | 日本航空石川(石川) |
1回戦 第2試合 | 10:30 | 開星(島根) | 0-9 | 花咲徳栄(埼玉) |
1回戦 第3試合 | 13:00 | おかやま山陽(岡山) | 0-6 | 聖光学院(福島) |
1回戦 第4試合 | 15:30 | 早稲田佐賀(佐賀) | 2-5 | 聖心ウルスラ(宮崎) |
第4日 8月11日(金) | ||||
1回戦 第1試合 | 8:00 | 中京大中京(愛知) | 6-10 | 広陵(広島) |
1回戦 第2試合 | 10:30 | 横浜(神奈川) | 4-6 | 秀岳館(熊本) |
1回戦 第3試合 | 13:00 | 興南(沖縄) | 6-9 | 智弁和歌山(和歌山) |
1回戦 第4試合 | 15:30 | 大阪桐蔭(大阪) | 8-1 | 米子松蔭(鳥取) |
第5日 8月12日(土) | ||||
1回戦 第1試合 | 9:30 | 滝川西(北北海道) | 3-15 | 仙台育英(宮城) |
1回戦 第2試合 | 12:00 | 鳴門渦潮(徳島) | 5-9 | 日本文理(新潟) |
2回戦 第3試合 | 14:30 | 神戸国際大付(兵庫) | 5-4 | 北海(南北海道) |
第6日 8月13日(日) | ||||
2回戦 第1試合 | 8:00 | 天理(奈良) | 6-0 | 大垣日大(岐阜) |
2回戦 第2試合 | 10:30 | 下関国際(山口) | 4-9 | 三本松(香川) |
2回戦 第3試合 | 13:00 | 明桜(秋田) | 2-14 | 二松学舎大付(東東京) |
2回戦 第4試合 | 15:30 | 明豊(大分) | 7-6 | 坂井(福井) |
第7日 8月14日(月) | ||||
2回戦 第1試合 | 8:00 | 神村学園(鹿児島) | 3-2 | 京都成章(京都) |
2回戦 第2試合 | 10:30 | 高岡商(富山) | 1-11 | 東海大菅生(西東京) |
2回戦 第3試合 | 13:00 | 彦根東(滋賀) | 2-6 | 青森山田(青森) |
2回戦 第4試合 | 15:30 | 済美(愛媛) | 7-1 | 津田学園(三重) |
第8日 8月16日(水) | ||||
2回戦 第1試合 | 8:00 | 松商学園(長野) | 3-6 | 盛岡大付(岩手) |
2回戦 第2試合 | 10:30 | 前橋育英(群馬) | 3-1 | 明徳義塾(高知) |
2回戦 第3試合 | 13:00 | 日本航空石川(石川) | 3-9 | 花咲徳栄(埼玉) |
2回戦 第4試合 | 15:30 | 聖光学院(福島) | 5-4 | 聖心ウルスラ(宮崎) |
第9日 8月17日(木) | ||||
2回戦 第1試合 | 9:30 | 秀岳館(熊本) | 1-6 | 広陵(広島) |
2回戦 第2試合 | 12:00 | 大阪桐蔭(大阪) | 2-1 | 智弁和歌山(和歌山) |
2回戦 第3試合 | 14:30 | 仙台育英(宮城) | 1-0 | 日本文理(新潟) |
第10日 8月18日(金) | ||||
3回戦 第1試合 | 8:00 | 神戸国際大付(兵庫) | 延長11回1-2 | 天理(奈良) |
3回戦 第2試合 | 10:30 | 三本松(香川) | 2-5 | 二松学舎大付(東東京) |
3回戦 第3試合 | 13:00 | 明豊(大分) | 延長12回9-8 | 神村学園(鹿児島) |
3回戦 第4試合 | 15:30 | 東海大菅生(西東京) | 9-1 | 青森山田(青森) |
第11日 8月19日(土) | ||||
3回戦 第1試合 | 8:00 | 済美(愛媛) | 延長11回7-12 | 盛岡大付(岩手) |
3回戦 第2試合 | 10:30 | 前橋育英(群馬) | 4-10 | 花咲徳栄(埼玉) |
3回戦 第3試合 | 13:00 | 聖光学院(福島) | 4-6 | 広陵(広島) |
3回戦 第4試合 | 15:30 | 大阪桐蔭(大阪) | 1-2 | 仙台育英(宮城) |
第12日 8月20日(日) | ||||
準々決勝 第1試合 | 8:00 | 東海大菅生(西東京) | 9-1 | 三本松(香川) |
準々決勝第2試合 | 10:30 | 明豊(大分) | 9-13 | 天理(奈良) |
準々決勝第3試合 | 13:00 | 仙台育英(宮城) | 4-10 | 広陵(広島) |
準々決勝第4試合 | 15:30 | 盛岡大付(岩手) | 1-10 | 花咲徳栄(埼玉) |
第13日 8月22日(火) | ||||
準決勝 第1試合 | 10:00 | 天理(奈良) | 9-12 | 広陵(広島) |
準決勝 第2試合 | 12:30 | 東海大菅生(西東京) | 延長11回6-9 | 花咲徳栄(埼玉) |
第14日 8月23日(水) | ||||
決勝 第1試合 | 14:00 | 広陵(広島) | 4-14 | 花咲徳栄(埼玉) |
今大会の注目校は?
今年の夏の甲子園の注目点の1つが「連覇」を達成できるかということでしょう。
春の選抜で優勝を成し遂げた大阪桐蔭高校、そして昨年夏の優勝校である作新学院高校の2校が連覇を賭けた戦いとなります。
大阪桐蔭高校はパンチ力のある打者も多く、また投手ではエース・徳山壮磨投手を含め、140キロ代後半のストレートを投げ込む投手が複数いるのが強みです。
大阪桐蔭高(大阪府)- 3年ぶり9度目
選手権大阪府大会 ( 2017年成績:優勝 )
回戦・対戦校 | |||
---|---|---|---|
一回戦 | 大手前 | ○ | (5回コールド)13-1 |
二回戦 | 千里 | ○ | (5回コールド)14-1 |
三回戦 | 渋谷 | ○ | (7回コールド)6-1 |
四回戦 | 同志社香里 | ○ | 5-0 |
五回戦 | 金光大阪 | ○ | 6-0 |
準々決勝 | 興国 | ○ | 15-9 |
準決勝 | 履正社 | ○ | 8-4 |
決勝 | 大冠 | ○ | 10-8 |
一方で作新学院高校は栃木県大会ではクリーンアップが絶好調。
また投手は左のエース・大関秀太郎投手に加え、右の篠原聖弥投手が急成長し、厚みを増しています。
作新学院高(栃木県)- 7年連続13度目
選手権栃木県大会 ( 2017年成績:優勝 )
回戦・対戦校 | |||
---|---|---|---|
一回戦 | 宇都宮工 | ○ | 11-4 |
二回戦 | 宇都宮南 | ○ | (6回コールド)13-2 |
三回戦 | 小山西 | ○ | 5-1 |
準々決勝 | 矢板中央 | ○ | (7回コールド)8-0 |
準決勝 | 青藍泰斗 | ○ | 3-2 |
決勝 | 国学院栃木 | ○ | 15-1 |
この2校は優勝候補であるのは間違いありませんが、熊本・秀岳館高校も近年急成長を遂げている有力校です。
秀岳館高(熊本県)- 2年連続3度目
選手権熊本県大会 ( 2017年成績:優勝 )
回戦・対戦校 | |||
---|---|---|---|
二回戦 | 千原台 | ○ | 4-2 |
三回戦 | 熊本農 | ○ | (8回コールド)8-0 |
準々決勝 | 熊本国府 | ○ | 9-4 |
準決勝 | 八代 | ○ | (7回コールド)7-0 |
決勝 | 九州学院 | ○ | 3-1 |
打線は派手さはないものの、つなぎの野球で確実に得点にするチームです。
投手では田浦文丸投手、川端健斗投手という140キロ台後半のストレートを投げ込む2人の左腕がいます。
投手力の厚さが魅力です。
打線でみると、今大会の中で最も強力であるといっても過言ではないのが神奈川代表の横浜高校です。
横浜高(神奈川県)- 7年連続13度目
選手権神奈川大会 ( 2017年成績:優勝 )
回戦・対戦校 | |||
---|---|---|---|
二回戦 | 南 | ○ | (7回コールド)12-0 |
三回戦 | 秀英 | ○ | 9-2 |
四回戦 | 武相 | ○ | 6-4 |
五回戦 | 藤沢翔陵 | ○ | 6-2 |
準々決勝 | 相洋 | ○ | (7回コールド)9-1 |
準決勝 | 桐光学園 | ○ | 10-6 |
決勝 | 東海大相模 | ○ | 9-3 |
予選では5本のアーチを架けた増田珠選手を中軸に、全く息が抜けないパンチ力ある打者がずらりと並んでいます。
強力打線を持つ高校が優勝争いに加わってくることが多いだけに、要注目となるでしょう。
優勝候補の対抗馬・秀岳館、横浜高その両校は大会第4日の1回戦でいきなり相まみえることが決まりました。
この組み合わせは、大会の行く末を左右する注目の試合となりそうです。
一回戦注目カードは?
1回戦の組み合わせが決まり、初戦から注目されるカードがいつくもあります。
その中でも2日目の第1試合では左右2枚看板の投手力を誇る作新学院高校と強打の盛岡大付属高校という注目カード。
第2日8月9日(水)作新学院(栃木)vs 盛岡大付(岩手)8:00〜
▲ 技巧的なピッチングが持ち味の左腕エース・大関秀太郎投手。
▲ 高校通算60本塁打の植田拓選手( 盛岡大付)
4日目の第1試合では広陵高校と中京大中京高校という甲子園の常連同士の対決。
第4日8月11日(金)広陵(広島)vs 中京大中京(愛知)8:00〜
▲ 中京大中京の高校通算56本塁打の4番・鵜飼航丞選手。
同日第2試合では横浜高校と秀岳館高校という、決勝で当たってもおかしくない好カードが待っています。
第4日8月11日(金)横浜(神奈川)vs 秀岳館(熊本)10:30〜
▲ コンゴ出身の父を持つハーフ・万波中正選手
今大会の注目選手は?
投手は今大会、左腕に注目選手が多いのが特徴です。
千葉県代表・木更津総合高校のエース左腕・山下輝投手は最速149キロのストレートとスライダーが武器の投手です。
左投手としては今大会でも屈指の球威を持ち、千葉県大会では3試合で完封、準決勝、決勝も1人で投げぬきました。
山下輝(やました ひかる)3年 – 木更津総合高:187cm82kg 左左
また、熊本の秀岳館高校には川端健斗投手、田浦文丸投手という2人の左腕が注目されます。
田浦文丸(たうら ふみまる)3年 – 秀岳館:178cm80kg 左左 投手
川端投手は主に先発を、田浦投手は主に抑えで起用され、その役割は異なりましたが、ともに最速148キロのストレートを持ち、三振が奪える投手です。
川端健斗(かわばた けんと)3年 – 秀岳館:175cm70kg 左左 投手
左腕といえば、広島の広陵高校のエース・平元銀次郎も注目されます。
広島県大会の準決勝、古豪・広島商業高校との試合では完封勝利を達成しました。
180センチの上背と最速146キロのストレートとスライダーのコンビネーションが抜群です。
平元銀次郎(ひらもと ぎんじろう)3年 – 広陵高:180cm73kg 左左 投手
右投手で最も注目されるのが群馬・前橋育英高校の皆川喬涼投手です。
今年急成長した投手で、群馬県大会で5試合に先発し防御率0.68。
ストレートの球速は149キロをマーク。
この夏、球威が一気に増しプロからも注目される存在となっています。
皆川喬涼(みなかわ きょうすけ)3年 – 前橋育英:179cm79kg 右右 投手
一方、野手で最も注目されるのが、横浜高校の増田珠選手。
神奈川県大会では5本の本塁打を記録。
決勝戦では4安打を放ち、打率も6割7分7厘をマークしました。
左右に広角に打てる器用さだけでなく、長打力もある右のスラッガーであり、プロ注目のドラフト上位候補とされています。
増田珠(ますだ しゅう)3年 – 横浜高:180m83kg 右右 外野手
栃木・作新学院高校の鈴木萌斗選手は、50m5秒9の俊足と確実性の高い打撃が魅力です。
栃木県大会では6試合で8盗塁と、自慢の足をいかんなく発揮しました。
鈴木萌斗(すずき もえと)3年 – 作新学院:182cm7kg 右左 外野手
また、埼玉・花咲徳栄高校の西川愛也選手は左右に打ち分けることが出来る器用な打撃が魅力です。
また埼玉県大会では18打点を挙げる勝負強さも見せています。
西川愛也(にしかわ まなや)3年 – 花咲徳栄:180cm84g 右左 外野手
優勝候補は?
夏は暑さとの戦いでもあるため、投手の選手層が厚いチーム、打力があるチームが優勝に絡んでくることが多くあります。
この2つの要素を持ち合わせているチームが優勝候補となってくるでしょう。
そうなると、投打ともにレベルが高い選抜優勝の大阪桐蔭高校が優勝候補の筆頭に挙がりますね。
大阪桐蔭高(大阪府)- 3年ぶり9度目
全国大会の戦績
大会 | 出場回数 | 勝敗 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
春の選抜 | 9回 | 21勝7敗 | 2 | 0 | 1 |
夏の選手権 | 8回 | 29勝4敗 | 4 | 0 | 1 |
甲子園通算 | 17回 | 50勝11敗 | 6 | 0 | 2 |
その対抗馬として、エース格の左腕が2人いる秀岳館高校。
秀岳館高(熊本県)- 2年連続3度目
全国大会の戦績
大会 | 出場回数 | 勝敗 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
春の選抜 | 3回 | 6勝3敗 | 0 | 0 | 2 |
夏の選手権 | 2回 | 4勝2敗 | 0 | 0 | 1 |
甲子園通算 | 5回 | 10勝5敗 | 0 | 0 | 3 |
140キロ台のストレートを持つ投手が多い投手王国・前橋育英高校。
前橋育英高(群馬県)- 2年連続3度目
全国大会の戦績
大会 | 出場回数 | 勝敗 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
春の選抜 | 2回 | 1勝2敗 | 0 | 0 | 0 |
夏の選手権 | 2回 | 6勝1敗 | 1 | 0 | 0 |
甲子園通算 | 4回 | 7勝3敗 | 1 | 0 | 0 |
さらには打力で今大会での屈指強力打線を誇る横浜高校あたりが対抗馬となってきそうです。
横浜高(神奈川県)- 7年連続13度目
全国大会の戦績
大会 | 出場回数 | 勝敗 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
春の選抜 | 15回 | 23勝12敗 | 3 | 1 | 0 |
夏の選手権 | 16回 | 33勝14敗 | 2 | 0 | 3 |
甲子園通算 | 22回 | 56勝26敗 | 5 | 1 | 3 |
その他に広陵高校や中京大中京高校といった名門もそこに加わってくるのではないでしょうか。
広陵高(広島県)-3年ぶり22度目
全国大会の戦績
大会 | 出場回数 | 勝敗 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
春の選抜 | 23回 | 37勝20敗 | 3 | 3 | 3 |
夏の選手権 | 21回 | 29勝21敗 | 0 | 3 | 0 |
甲子園通算 | 44回 | 66勝41敗 | 3 | 6 | 3 |
中京大中京高(愛知県)- 2年ぶり28回度目
全国大会の戦績
大会 | 出場回数 | 勝敗 | 優勝 | 準優勝 | ベスト4 |
春の選抜 | 30回 | 55勝26敗 | 4 | 4 | 5 |
夏の選手権 | 27回 | 78勝20敗 | 7 | 0 | 6 |
甲子園通算 | 57回 | 133勝46敗 | 11 | 4 | 11 |
まとめ
春夏連覇を狙う大阪桐蔭高校、夏連覇を狙う作新学院高校が、連覇を達成できるかも注目されます。
一方でその勢いを止めるのは果たして現れるのか。
現れるとすれば、果たしてどの高校なのでしょうか。
そしてダークホースとなる旋風を巻き起こす高校は現れるでしょうか?
プロ注目の選手も多いだけに、この夏の甲子園は要注目です。